万世橋交番の貯金箱(江戸東京たてもの園)
東京・神田にあった万世橋交番をモチーフにした陶製貯金箱が復刻販売されている。手のひらサイズでコロンとした形だ。
実業家の白洲次郎と随筆家の正子夫妻が暮らした家で、2人の遺愛品などを展示しているミュージアム。次郎の自筆文字を印字した「小銭入れ(Play fast)」(直径12センチ、864円)が販売中だ。「気仙沼帆布」を使用した雑貨を制作・販売する会社「ガンバーレ」とのコラボ商品で、ジッパーの色は、紺、赤、白の3種類。「Play fast」は次郎のゴルフ場での口癖だったというが、お会計の時は慎重に。
◆東京都町田市能ケ谷7の3の2(TEL042・735・5732)。午前10時~午後5時(入館は30分前まで)。(祝)(休)を除く(月)休み。