読んでたのしい、当たってうれしい。

  • 糀のチカラでしあわせを 醬油や味噌を製造する石川家の老舗蔵元がチーズケーキや焼き菓子づくりに挑戦しています。キーワードは「発酵」です。豊かな食文化の発信に加えて、美術館とのコラボレーションを企画し、地域のにぎわいの拠点にもなっています。

    2024/11/19 更新


  • 雪道で滑りにくい「鬼底」ブーツ 「鬼底」と名づけられたブーツが北海道で誕生しました。ゴツゴツした迫力のある靴底には、雪国で滑りにくい靴を長年追い求めてきた開発者ならではの技術や経験、そして意外なアイデアが詰め込まれています。

    2024/10/10 更新


  • 米焼酎「天空の郷」 焼酎を仕込んでいるのは、昔の中学校の体育館です。コンテストで日本一に輝いた米を原料に、地元の農林業を守ろうと有志でつくり始めました。

    2024/06/18 更新


  • 足元の感性を呼び覚ます靴下 「お嬢の道楽」。ブランディングへの挑戦を、そう揶揄されていた時期がありました。明治時代に創業した老舗靴下メーカーで職人との葛藤もあり、安い海外製品との価格競争に巻き込まれて工場閉鎖の憂き目にも遭いました。それでも、ものづくりへの思いは絶えることはありません。イメージをがらりと変える高品質の靴下を次々と誕生させています。

    2024/05/09 更新


  • 自活力を上げる 「納豆ローション」 試行錯誤の末にたどり着いたのが、納豆に含まれる成分でした。

    2024/04/25 更新


  • 深海の宇宙 時代を超えていく酒造り 「深海の宇宙」という銘柄のお酒があります。酒造りで使う酵母は宇宙船で培養され、さらに水深6000メートルの深海で生き残ったものが使われています。どのようないきさつをへて誕生したのでしょうか。

    2024/04/15 更新


  • おもいのフライパン 石川鋳造の「逆転の発想」 分厚く、ずしりと重いフライパンを老舗の鋳物メーカーが製作しています。その名も「おもいのフライパン」。80年を超える伝統の鋳物製造の技術をいかし、意外な発想から誕生した一品です。

    2024/03/06 更新


  • だしが良くでる宗田節 漁船に乗って漂流し、米国の捕鯨船に救われて米国で航海術や測量術を学び、帰国後に幕府の通訳などを務めたジョン万次郎。その万次郎のふるさとで、万次郎を敬愛する市民たちが、万次郎も漁をしていたかもしれない海産物をいかした名産品づくりに力を入れています。

    2024/02/12 更新


  • GinzoSalt 食材を引き立てる「完全天日塩」  火をいっさい使わず、太陽と風だけで海水を結晶化させる「完全天日塩」は、できあがるまで何カ月もかかります。食材の魅力を引き出すため、結晶の大きさや形、色、味わい、溶ける早さが異なる塩は数百種類にものぼります。どのように作られるのでしょうか。

    2024/01/08 更新


  • 沢渡茶 仁淀ブルーに映える すっきりした味わいながら、口のなかに豊かな香りが膨らんでいきます。高知県仁淀川町の「沢渡茶」は、渓谷の険しい斜面に広がる茶畑で、寒暖差の大きい環境で育った力強さが特長です。茶葉をいかした意外なスイーツも次々と誕生しています。

    2023/12/14 更新

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