オリジナルそばちょこ(千葉市美術館)
ユニークな美術館のホールの床面に使われているドイツ製のタイルが、オリジナルグッズのそばちょこのモチーフに。
愛猫家の現代美術作家、横尾忠則が制作した磁器製の大仏猫と弥勒猫。これをフィギュア化し、色鮮やかなストラップに仕上げた。
約20年前に制作したカプセルトイを進化させ、磁器の猫たちを忠実に表現した。それぞれ金、赤、黒、白の4色。シークレットカラーも2色あり、当たる確率は26分の1。箱入りなので、どの猫が手に入るかは開けてからのお楽しみ。
全種類集めた学芸員の平林恵さんは、「12月15日まで猫がテーマの展覧会を開催中。ギャラリーツアーの小道具にしています」。
◆神戸市灘区原田通3の8の30(電話078・855・5607)。[前]10時~[後]6時(入館は30分前まで)。[月]([祝]の場合は翌日)、年末年始、展示替え期間休み。オンライン(https://www.tadanoriyokoo.jp/)でも購入可。