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私のイチオシコレクション

  • 樂焼 樂美術館 華やかな模様や色、形の変化をそぎ落とした、静かで端正な「樂茶碗(らくちゃわん)」。安土桃山時代、千利休に見いだされた樂家の初代長次郎(?~1589)が作り出しました。

    2018/07/17 更新


  • コスチュームジュエリー アクセサリーミュージアム コスチュームジュエリーとはガラス、鉄など、貴金属や宝石以外の素材を使った装身具のこと。デザイン性が高く、その時代の流行を知ることができるのが魅力です。

    2018/07/10 更新


  • 妖怪画 福岡市博物館 夏の納涼といえば怪談。日本画家の吉川観方(かんぽう)(1894~1979)は、風俗研究家でもあり、生涯をかけて幽霊や妖怪画を収集しました。

    2018/07/03 更新


  • スペイン絵画 長崎県美術館 当館コレクションの柱の一つは、15世紀~現代のスペイン美術です。約600年にわたる流れを展望できるのが特徴。

    2018/06/26 更新


  • 陶片 出光美術館 一見すると、いびつな陶磁器のかけら。でもこの小さな陶片には、歴史や文化をひもとく情報が詰まっています。

    2018/06/19 更新


  • 禅画 神勝寺 荘厳堂 禅画とは、近世以降の禅僧が水墨画と賛(言葉)で優れた禅的メッセージを表現した書画です。1960年代に禅が世界的ブームとなり、ドイツ人がつけた「ZENGA」という言葉とともに注目されるようになりました。

    2018/06/12 更新


  • ダリ 諸橋近代美術館 スペイン出身のサルバドール・ダリ(1904~89)は、夢や空想の世界を描くシュールレアリスムの代表的な芸術家です。風景画や肖像画のほか、彫刻も手がけました。

    2018/06/05 更新


  • 現代根付 京都 清宗(せいしゅう)根付館 印籠(いんろう)や巾着、煙草(たばこ)入れなどを帯に下げる際に使用する留め具「根付(ねつけ)」。木材や牙歯、金属などの全面に彫刻を施した、手のひらサイズの工芸品で、江戸時代後期に最も流行しました。

    2018/05/29 更新


  • ドイツ表現主義 高知県立美術館 20世紀初頭のヨーロッパでは産業化への反発が高まっていました。そんな中、ドイツで自然回帰や南国への憧れを抱き、自身の「主観」を大事にする芸術集団が結成されます。これがドイツ表現主義美術の始まりです。

    2018/05/22 更新


  • 写実絵画 ホキ美術館 例えば写実画家2人が、同じレモンを描いたとします。どちらも本物そっくりですが、そこには「自分にはこう見える」という画家の主張が入り、全く違う作風になる。

    2018/05/15 更新