読んでたのしい、当たってうれしい。

私のイチオシコレクション

  • 北斎 すみだ北斎美術館 江戸の浮世絵師・葛飾北斎(1760~1849)は、現在の東京都墨田区で生まれ、生涯のほとんどをその周辺で過ごしました。同区で2016年に開館した当館は、北斎とその一門の作品など約1800点を所蔵しています。

    2018/05/08 更新


  • 新版画 町田市立国際版画美術館 日本の版画史で、近代は一つの転換期といえます。明治になると浮世絵が衰退し、職人が分業してきた彫りや刷りの工程を1人の作家が一貫して担う創作版画が誕生。大正時代には、浮世絵の伝統と西洋の表現を兼ね備えた新版画が生まれます。

    2018/05/01 更新


  • 絵巻物 五島美術館 物語や伝記を詞書(ことばがき)と絵で描いた絵巻物は、平安・鎌倉期に盛んに作られました。1960年開館の五島美術館は、古写経を好んだ実業家・五島慶太のコレクションを核に、書や陶磁など約5千件を所蔵していますが、中でも目玉の一つが国宝「源氏物語絵巻」。

    2018/04/25 更新


  • インスタレーション 原美術館 現代美術を専門とする美術館の先駆けとして1979年に開館しました。美術は門外漢の実業家でしたが、海外で美術家やコレクターらと出会い、アートが社会に果たす役割や力に気づいたのが設立のきっかけです。

    2018/04/17 更新


  • 家畜標本 インターメディアテク 日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館の協働により、2013年に開館しました。1877年の東大開学以来の学術標本や研究資料など、400万点を超える所蔵品の一部を展示しています。

    2018/04/10 更新


  • 象徴主義 岐阜県美術館 19世紀の欧州は、実証主義が台頭し、理性や理論が重んじられました。それに反発するように、文学や美術で、人間の観念的世界を表現したのが「象徴主義」です。特に画家たちは、人間の内面や精神性を描こうとしました。

    2018/04/03 更新

次のページへ >