
-
スペイン絵画 長崎県美術館
当館コレクションの柱の一つは、15世紀~現代のスペイン美術です。約600年にわたる流れを展望できるのが特徴。
2018/06/26 更新
-
陶片 出光美術館
一見すると、いびつな陶磁器のかけら。でもこの小さな陶片には、歴史や文化をひもとく情報が詰まっています。
2018/06/19 更新
-
禅画 神勝寺 荘厳堂
禅画とは、近世以降の禅僧が水墨画と賛(言葉)で優れた禅的メッセージを表現した書画です。1960年代に禅が世界的ブームとなり、ドイツ人がつけた「ZENGA」という言葉とともに注目されるようになりました。
2018/06/12 更新
-
ダリ 諸橋近代美術館
スペイン出身のサルバドール・ダリ(1904~89)は、夢や空想の世界を描くシュールレアリスムの代表的な芸術家です。風景画や肖像画のほか、彫刻も手がけました。
2018/06/05 更新
-
現代根付 京都 清宗(せいしゅう)根付館
印籠(いんろう)や巾着、煙草(たばこ)入れなどを帯に下げる際に使用する留め具「根付(ねつけ)」。木材や牙歯、金属などの全面に彫刻を施した、手のひらサイズの工芸品で、江戸時代後期に最も流行しました。
2018/05/29 更新
-
ドイツ表現主義 高知県立美術館
20世紀初頭のヨーロッパでは産業化への反発が高まっていました。そんな中、ドイツで自然回帰や南国への憧れを抱き、自身の「主観」を大事にする芸術集団が結成されます。これがドイツ表現主義美術の始まりです。
2018/05/22 更新
-
写実絵画 ホキ美術館
例えば写実画家2人が、同じレモンを描いたとします。どちらも本物そっくりですが、そこには「自分にはこう見える」という画家の主張が入り、全く違う作風になる。
2018/05/15 更新
-
北斎 すみだ北斎美術館
江戸の浮世絵師・葛飾北斎(1760~1849)は、現在の東京都墨田区で生まれ、生涯のほとんどをその周辺で過ごしました。同区で2016年に開館した当館は、北斎とその一門の作品など約1800点を所蔵しています。
2018/05/08 更新
-
新版画 町田市立国際版画美術館
日本の版画史で、近代は一つの転換期といえます。明治になると浮世絵が衰退し、職人が分業してきた彫りや刷りの工程を1人の作家が一貫して担う創作版画が誕生。大正時代には、浮世絵の伝統と西洋の表現を兼ね備えた新版画が生まれます。
2018/05/01 更新
-
絵巻物 五島美術館
物語や伝記を詞書(ことばがき)と絵で描いた絵巻物は、平安・鎌倉期に盛んに作られました。1960年開館の五島美術館は、古写経を好んだ実業家・五島慶太のコレクションを核に、書や陶磁など約5千件を所蔵していますが、中でも目玉の一つが国宝「源氏物語絵巻」。
2018/04/25 更新