
-
「伝統こけし」
東北地方に伝わる郷土玩具こけし。戦前と高度経済成長期に続き、今は第3次こけしブームと言われる。
2019/01/30 更新
-
「鉄釉神猿(てつゆうまさる)」「灰釉神狐(かいゆうしんこ)」
神社と動物の関わりは深い。それぞれの由緒にちなんで、サルやキツネをモチーフにした陶製の像も岐阜県東濃地方で奉納された。
2019/01/23 更新
-
「鉄釉狛犬(てつゆうこまいぬ)一対」
江戸時代を中心に、岐阜県東濃地方の神社に奉納された陶製の狛犬。本作の作者は山本冶良八宗和と刻銘されているが、土岐市妻木の陶工、山本半兵衛の作とされる。
2019/01/16 更新
-
「灰釉緑釉(かいゆうりょくゆう)流し狛犬(こまいぬ)一対」
神社の狛犬といえば、主流は石造りや木彫。しかし陶磁器産地の東濃地方では、陶製の狛犬を奉納していた。
2019/01/09 更新
-
「野分蒔絵文庫」
留学先のフランスで優美な美術様式「アールヌーボー」に触れた浅井忠(ちゅう)。
2018/12/26 更新
-
「花」
浅井忠(ちゅう)が留学した20世紀初頭のフランスでは、優美な曲線を用いた美術様式「アールヌーボー」が席巻していた。
2018/12/19 更新
-
「グレーの柳」
黎明(れいめい)期の洋画の啓蒙(けいもう)と普及に努めた浅井忠(ちゅう)(1856~1907)。
2018/12/12 更新
-
国宝「源氏物語絵巻 東屋(一)」
本作に登場するのは、「源氏物語」宇治十帖後半のヒロイン、浮舟。滞在していた異母姉の中君(なかのきみ)の屋敷で匂宮(におうのみや)に襲われそうになる。
2018/12/05 更新
-
国宝「源氏物語絵巻 宿木(三)」
現存する「源氏物語絵巻」19場面中、和歌のやり取りを描くのは10場面。特に本作は、和歌で登場人物の心情を表現した、優れた歌絵だ。
2018/11/28 更新
-
国宝「源氏物語絵巻 竹河(二)」
約900年前に制作された「源氏物語絵巻」。徳川美術館では現存する絵画19場面のうち15場面を所蔵し、毎年秋に公開。
2018/11/21 更新