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美博ノート

  • 「ゼロ次元 記録写真」 戦争や天災の混乱と復興に揺れた1940~50年代の愛知。55年には、名古屋市・栄に愛知県美術館の前身である文化会館美術館が開設され、芸術発信の拠点が築かれた。

    2019/04/09 更新


  • 「大曽根風景」  約1年半の大規模改修工事を終えた愛知県美術館。全館リニューアル記念の本展は、100年前の1919年を起点に、愛知の前衛的なアートシーンを地域のコレクションで追う。

    2019/04/02 更新


  • 「家族のリズム」 わき出る「生」や「性」のイメージをおおらかに表現していた東アフリカ・マコンデの人々。しかし、1980年代以降は大胆な性表現がほとんど見られなくなったそうだ。

    2019/03/27 更新


  • 「愛し合う妖精」 東アフリカでは「シェタニ」という神話や伝説上の妖精が広く知られており、マコンデの人々はこれをモチーフにした彫刻を多く制作している。

    2019/03/20 更新


  • 「サルのたわむれ」 東アフリカのタンザニアとモザンビークの国境付近、マコンデ高原一帯に住むマコンデの人々。祭祀(さいし)に用いた仮面などの制作に始まり、1950年代ごろから高価な黒檀(こくたん)を使った土産物用の彫刻を作り始めた。

    2019/03/13 更新


  • 「刻(とき)」 夜空に浮かぶ月の大きさや形には、画家の個性が表れる。本作を手がけた日本画家の田渕俊夫(1941~)は、透明感ある色彩の空に満月を多く描く。

    2019/03/06 更新


  • 「工場のある風景」 フランスの素朴派画家アンリ・ルソー(1844~1910)も、空に魅せられた芸術家の一人だ。

    2019/02/27 更新


  • 「灯台(アンティーブ)」 季節や時刻によって表情を変える空は、いつの時代も画家たちを魅了してきた。今展では空の描写に注目し、作家の心情や制作背景を探る。

    2019/02/20 更新


  • 「えじこ型のこけし」 伝統的なこけしといえば、細長い胴に丸い頭が一般的。だが、展示室には、一風変わったえじこ型のこけしも並ぶ。

    2019/02/13 更新


  • 「中ノ沢こけし」 異色の表情で目を引くのは、「たこ坊主」の愛称をもつ「中ノ沢こけし」だ。見開いた目や、目の回りの赤い彩色などが特徴と言われる。

    2019/02/06 更新