読んでたのしい、当たってうれしい。

私のイチオシコレクション

  • 海上信仰 春光山 円覚寺 嵐でも穏やかな天然の入り江をもつ青森県深浦。「風待ち港」と呼ばれ、江戸時代からは北前船などが、避難や補給のために立ち寄りました。

    2019/10/01 更新


  • 漆継ぎ 石水博物館 割れたり欠けたりした陶磁器を漆で繕う修理法「漆継ぎ」。室町時代に開花した茶の湯の文化と共に発展してきたとされています。

    2019/09/24 更新


  • 空想の景観図 国立西洋美術館 18世紀の西洋絵画「カプリッチョ」は、いわば「空想の景観図」。画家が空想を羽ばたかせ、古代遺跡や彫刻を一つの場面に描いたものです。

    2019/09/17 更新


  • 棟方志功 棟方志功記念館 青森県出身の版画家・棟方志功(1903~75)。自身が生み出す版画を「板画」、肉筆画を「倭画」と呼び、他にも油絵や書を手がけました。

    2019/09/10 更新


  • 石の彫刻 イサム・ノグチ庭園美術館 日米双方の血をひく彫刻家、イサム・ノグチ(1904~88)は1969年、高松市にアトリエを構えました。

    2019/09/03 更新


  • 切り絵 富士川・切り絵の森美術館 一口に切り絵といっても、その定義は様々です。

    2019/08/27 更新


  • ベルギー近代美術 姫路市立美術館 ゲルマン系とラテン系の国に挟まれ、「ヨーロッパの十字路」とも呼ばれるベルギー。

    2019/08/20 更新


  • 幽霊画 全生庵 近代落語の祖とされる落語家・初代三遊亭円朝(1839~1900)は、人情噺に加え怪談噺の名手でもありました。円朝の禅の師匠だった山岡鉄舟が創建したのが、この全生庵。

    2019/08/13 更新


  • 御幣 高知県立歴史民俗資料館 神霊が宿るための依代として供えられてきた御幣。高知県香美市の山深い物部地区を中心に伝わる、陰陽道や修験道、密教、神道が混然となった民間信仰「いざなぎ流」では、神楽や祈祷の際に計200種ほどの特徴的な形の御幣が用いられてきました。

    2019/07/30 更新


  • 縄文土器 十日町市博物館 縄文時代に日本各地で作られた縄文土器。その造形や文様は、時期、地域によってさまざまです。約5千年前の縄文中期には立体的な装飾の土器が増えますが、中でも火焔型土器は、燃え上がる炎のような意匠が特徴。

    2019/07/23 更新