読んでたのしい、当たってうれしい。

春奈先生の独断性教育

第9回 “オーラル”に縛られないで、大切なのは2人がどうしたいか

イラスト

 イラストレーター・平泉春奈さん(春奈先生)の描き下ろしイラストと一緒に、性のお悩みを解決するコーナー。第9回のテーマは「オーラルセックス」です。
 皆さんは、性器を介さない口での性交「オーラルセックス」に対して、疑問や不安を感じたことはありますか? アンケートでは、男女それぞれの受け止め方の違いが見えてきました。トラウマとなった経験や、「することが当たり前」の風潮に対して、苦しみの声も届きました。今回は、オーラルセックスの落とし穴、性感染症についても紹介します。
 「世の中の”正解”に縛られないで」と話す平泉さん。みなさんも一緒に、考えてみませんか。(聞き手・田中沙織)

◇春奈先生のおはなし◇

 私にとってオーラルセックスは、優しさや思いやり、時に愛情を試される関門のような気がします。セックスの本番自体は、言葉を選ばずに言うと「男性が女性の膣に性器を挿入して射精するまでの行為」。子孫を残すための本能的なものとしてとらえると、これだけで終えてもいいわけです。
 オーラルセックスは「人間だけがやっている行為」って考えると、とても特別で、尊さすら感じるな。相手の緊張をほぐしたり、互いの気持ちをすりあわせたりっていう、「相手にしてあげたい」という気持ちが前提にある行為だから。本番よりも大切な時間だと思うからこそ、これまでも、作品のなかで丁寧に描いてきました。オーラルセックスの時間があってこそ、お互いの幸せな行為につながるのかもしれません。
 しかし、声高らかに「オーラルでの前戯も大切だよ」と言いにくい一面もあります。性感染症のリスクがあり、多くの人がその落とし穴に気づけていないからです。口と性器のあいだで感染する可能性もあるんです。今回は、オーラルセックスでの性感染症の危険性も掘り下げていきます。

 

~セックスの”当たり前”~

 本題に入る前に、私が考える「セックスって?」をお話しするね。
 私は、「性器の挿入」がすべてではないと考えています。なかには様々な理由で、挿入以外の方法で互いを満たし合うカップルもいます。それこそ今回のテーマ「オーラルセックス」はもちろん、前戯や、体を重ね合わせることで心身のつながりを感じる人もいます。大切なのは、2人の気持ち。
 世の中には「これだ!」という定義があるのかもしれませんが、私が伝えたいのは「正解はないよ」ということ。今回のコラムを参考に、あなたの答えを見つけてくださいね。

◇アンケート結果を紹介◇

 事前にアンケートも募集しました。みんなはこの結果、どう思う?
※11月上旬に平泉春奈さんのインスタグラム(@hiraizumiharuna0204)のストーリーズ機能を通して実施。女性は14,630人、男性は2,994人から回答を得ました。

アンケート1

※四捨五入の関係で合計101%になりました。

アンケート2

 

◇春奈先生のおはなし◇

 以前にも、同じテーマでアンケートをとったことがあります。そのときから、男性よりも女性の方が、口で相手に行為をすることに対して抵抗ある人が多い印象だな。「フェラチオ」自体、ハードルが高い行為であり、人によっては自尊心が傷つけられるのかもしれません。
 口で、男性器をくわえる。このことに対して、人によっては「口内を膣に見立てた疑似セックス」と感じる人もいるのではないでしょうか。もちろん、男性が時間をかけて女性に行う「クンニ」も、大変なこと。「こっちの方がつらい!」と断言するべきことではありませんが、アンケート結果が物語っているように、体力的にも精神的にもきつく感じる女性は多いのではないでしょうか。
 アンケートでは、回答の理由も聞いてみました。みんなは、どう思うかな?

~「好き、抵抗はない」の理由~

相手への愛情表現
・気持ち良くなってくれるとうれしいし、相手に喜んでほしい。
・愛おしい人の大切な場所だから、抵抗は感じない。
・相手のことが好きだし、一種の愛情表現。
・夫のことが好きだから、できること。「好きじゃない相手」や「見た目だけが好きな相手」にはできない。
・羞恥心を抱くであろうことを許してくれて、愛撫することが、最大の愛情表現だと思える。

自らの気持ちを高めるため
・挿入前に気分があがる。
・相手が気持ちよさそうなのを見て、優越感に浸ることができる。
・恥ずかしがっている相手に興奮する。嫌がっている場合はしない。
・主導権を握れる行為だから。
・相手の普段見られない顔や、声を聞ける。

その他
・愛でている感覚。
・みんながしているから、する。
・求めてもらえている気がする。
・女性の膣が濡れる濡れない関係なく、痛みを感じることなく快感を得られるから。

◇春奈先生のおはなし◇

 「好きの理由」を見ていると、思わずホッコリしたな。まさに「愛」だよね。

 女性側の意見になりますが、セックスに積極的な女性は、自らも興奮するためにオーラルセックスをする人もいるかもしれません。しかしアンケートでは、圧倒的に「相手のことが好きだから」が多かった。
 よく「男性の筋肉を見るとドキドキする」は聞きますが、男性器を見て、興奮できたり喜びを感じられたりする女性は少ないのではないでしょうか。男性は、女性の胸やお尻などの女性的な体のつくりに魅力を感じる人もいるでしょうし、「AVでモザイクがかかっている部分を自分だけが見ている」という状況に興奮するのかもしれません。女性と男性で、受け止め方も変わってきますね。

 女性が痛みを感じることなく快感を得られるという、男性の声も届きました。セックスで痛がる女性がいるということを理解したうえで、相手のことを気遣えるというのは、とても素敵なことですね。

 最近、「自己肯定感が低い」なんて言葉をよく聞きます。「みんながしているから、する。」という声も届きましたが、セックスに対して受け身の姿勢で、自分の気持ちもわかっていないのではないでしょうか。
 「相手がしてくれるから、自分も」という人もいるかもしれません。この気持ちがきっかけで行為をするのは問題ないと思うのですが、大切なのは、その後の自分の気持ちを掘り下げてほしいということ。嬉しいと思えたのか、嫌だと感じたのか、よく考えてみてね。

~「嫌い、抵抗がある」の理由~

衛生面への不安、感染症のリスク
・衛生的に問題はないのか不安。
・「排泄する場所」と考えると抵抗があるし、衛生面が気になる。
・性感染症の不安。
・性感染症予防のためにコンドームを着けてしたいけれど、そもそもオーラルセックスには、「コンドームを装着する」という風潮がない。

気持ちの抵抗
・たとえ洗っていても、臭いや味が気になる。
・生々しくて嫌だし、見た目に抵抗がある。
・オーラルセックスをすると、あとからキスしたくなくなる。

体の負担
・フェラをしたあと、いつも喉に痛みを感じる。
・喉の奥まで入れられて気持ち悪くなる。
・顎が痛くなるし、顎関節症になったことがある。

トラウマとなった体験
・「オーラルセックスは当然」のように強要されたことがある。
・過去に無理やりさせられたことがあって、フラッシュバックしてしまう。
・「頼まれたからやっている」感があり嫌だし、AVを連想してしまう。
・オーラルセックス中に無理やり後頭部を押さえつけられたことがあって、息ができなくて苦しかった。少し、怖い。

相手との関係
・相手の感覚がわからないし、「痛いのかな?」と考えてしまい自信がなくなる。
・自分は楽しくないけれど、相手が喜ぶから、してあげる。
・要求だけして、私にはしてくれない。お互いが気持ち良くなってこそのセックスなのに、愛を感じなくて気分が萎える。

◇春奈先生のおはなし◇

 読めば読むほど、思わず私も苦しくなっちゃったな。実は、ここに書き切れないほどたくさんのつらい気持ちが届きました。

 衛生面に関しては、「しようがない」と割り切っている人も多いのではないでしょうか。セックスレスに陥る理由のひとつに、「パートナーが潔癖だから」というのをよく聞きます。多少潔癖でも、相手への愛情でカバーできる人もいます。臭いや味など、どうしてもダメな場合は無理しないことが一番です。
 見た目の生々しさや抵抗感は、部屋を暗くするなどの対策をとってみるといいですね。

 今回は、「好き」と「抵抗はない」をひとくくりにして尋ねましたが、ここがイコールではない人も多いかもしれません。「好きではないけど、抵抗はない」と感じる方もいるのではないでしょうか。相手の行為に対するお礼だったり、嫌だけど目をつむって後々の心地よさを優先したり。正直、嫌だという気持ちはよくわかります。

 過去の行為でトラウマを抱えてしまうのは、つらいですね。新しいパートナーには、頑張って伝えることが大切です。「性」にまつわる悩みは、パートナーも大きく関わってくる課題です。焦らずにゆっくりと、2人で寄り添い合いながら乗り越えていけることを願っています。

 過去に、AVをテーマに紹介しました。オーラルセックス中に女性がAVを連想してモヤモヤしてしまう背景には、もしかすると男性が”それっぽい言動“をとってしまっているのかもしれません。AVを教材にしてはいけないということ、現実としっかり分けて受け止める必要があることを、ゲストと一緒にお話ししたので、ぜひ見てみてくださいね。

 第5回 性の解放を手助けしたい、女性向け作品に込めた思い
https://www.asahi-mullion.com/column/article/seikyouiku/6139

 第6回 AVはファンタジー、目の前の相手と向き合って
https://www.asahi-mullion.com/column/article/seikyouiku/6173

 プレイの内容によっては、勝手にやってはいけないものがあります。じゅうぶんな信頼関係と、お互いの嗜好を伝え合ったうえで、納得し合ってするべきこと。「後頭部を押さえる」、いわゆる女性の口に無理やり性器を押し込む行為(イラマチオ)は、本当に苦しい。「パートナーだから何でもしていい」という考えは、絶対に間違っています。

 

ーパートナーの片方だけが、する/しない 問題ー

【お悩みエピソード】
・パートナーは「しなくていい」と言ってくれるけれど、自分がしてもらっているから複雑です。

・私は彼にするのに、彼はしてくれないのがつらいです。

・お互いがwin-winの前戯ってなに?

◇春奈先生のおはなし◇

 する/しない は、2人それぞれの気持ちを尊重して決めていいこと。「するのは好きだけど、されるのは苦手」という人もいます。相手が「しなくていいよ」と言ってくれるのであれば、素直に受け止めて大丈夫。男女ともに「無理にする」「無理にさせる」という状況にならないように、相手に自分の希望を伝えるようにしてね。

 「彼はしてくれない」というお悩みは、よくいただきます。今回もたくさん届きました。モヤモヤは、我慢せずに相手に伝えてほしい。そのときに、ただ不満をぶつけるんじゃなくて、相手の気持ちをさぐってみるのもいいですね。「本当はしてほしいんだ」って優しく言ってみることで、相手の気持ちや事情を知ることもできます。不満を我慢して最終的に愛が冷めちゃったら、悲しいじゃない?

 カップルによって、前戯での満たされ具合は違います。同じくらいの時間と熱量で愛撫し合うことを「win-win」と感じる人もいれば、そこに差がある人もいる。話し合って、2人の答えを探していけるといいですね。

 

ー嫌なのに、断れないー

・シャワーを浴びずに求められることに、抵抗があります。相手は雰囲気を重視していて、断りにくいです。

◇春奈先生のおはなし◇

 他にも、「お手洗いに行った後に行為を始めるのが嫌だ」という意見もありました。我慢せずに伝えたうえで、雰囲気も作れる工夫を2人で考えてみるのはどうかな? 下着のデザイン、香水、部屋の明るさとか、盛り上がるための雰囲気は工夫でなんとかなる! 「雰囲気を大切にしたい相手」と「シャワーを浴びてから始めたいあなた」という、お互いの希望を伝え合って叶えることが大切です。
 はじめは手探りで、ときには嫌な思いもするかもしれないけれど、最終的にはきちんと話し合いができる関係を築けると素敵ですね。

 

ー口内射精をされることの、つらさー

・口内射精を求められるたび、以前は応えていました。今はやんわりと断るけれど、罪悪感があります。

・口に出された精液を、雰囲気を壊さずに吐き出す方法を知りたいです。

◇春奈先生のおはなし◇

 まず伝えたいのは、罪悪感は抱かなくていいということ! 男性側も、自らの興奮を優先して、当たり前に女性にしていい行為だと思ってはいけません。そもそも口内射精は、あらかじめ相手の了承を得る必要があるのではないでしょうか。

 口から吐き出す以前に、お悩みを寄せてくれた方が、相手の行為に対してどのように感じているのかも気になりました。さて、どうでしょうか?
 綺麗な姿だけを見せたい気持ちはわかります。近くにティッシュを用意しておいて、さりげなく吐き出せる工夫をしてみるのはどうかな? まずは、相手や雰囲気に気を使って、無理はしないでくださいね。

 

ー夫婦間でもー

・夫に口内射精されたり、性器からの先走りの量が多かったりすると、口腔内や唇が痒くて腫れぼったく感じることがありました。調べてみると「精液アレルギー」というものがあるとのことでした。しかし夫に伝えると、「お前がしたくないだけじゃん」と冷たくあしらわれました。夫が行為前に綺麗にしていなかったり、トイレのあとすぐだったりと、夫婦間でも最低限の気遣いがありません。

◇春奈先生のおはなし◇

 思いやりを感じられないのは、つらいですね。夫側が、自分の快楽だけを優先している気がします。夫婦会議が必要です。
 夫婦はもちろん、カップルは対等であるべきです。
 その後の相手との関係を考えて、ちょっと弱気になっちゃう気持ちもわかります。避妊や感染症対策など、体の安全が関わってくることは、関係性を気にする前にまずは話し合うべきです。しかし「オーラルセックス」という、正解がない曖昧なものは、はっきりと意思表示すればいいという問題でもありません。どうしても相手に言えない状況があるということも理解できます。そういう方も、上手に気持ちを消化できるようになれればと、願っています。

 

ー生理中に求められる、オーラルセックスー

・私が生理中で挿入できないとき、「口でして」と言われます。

◇春奈先生のおはなし◇

 何度もお伝えしますが、生理中に自分から「したい」と思うことと、男性側から「して」と言われるとでは、意味合いが変わってきます。常に、自分の快楽を優先するのではなく、相手の気持ちに寄り添える人であってほしい。
 第7回では生理中の性行為についても取り上げているので、ぜひ見てみてね。

 第7回 生理のつらさは比較しなくていい、受診を恐れないで
https://www.asahi-mullion.com/column/article/seikyouiku/6213

 

ー体や、コンプレックスー

・されるときに、体の臭いや黒ずみが気になってしまう。

・自分のオーラルセックスが上手なのか下手なのかわからない。

◇春奈先生のおはなし◇

 臭いや黒ずみは、仕方のないことでおかしいことではありません。過去にデリケートゾーンのケアについて、具体的な対策を含めて紹介しています。参考にしてみてね。

 第2回 あなたのデリケートゾーンは、誰かのためでもない、自分のための選択を
https://www.asahi-mullion.com/column/article/seikyouiku/6044

 自分の行為が気持ちいいのかどうかは、相手にたずねてみるのはどうでしょうか。どこを触ってほしいのか、どうしたら気持ち良くなれるのか。上手か下手かではなく、目の前の相手が気持ち良くなれるように向き合うことの方が、大切です。

 

~オーラルセックスと性感染症~

アンケート3

【お悩みエピソード】
・口唇ヘルペスが性器に移ることを知らず、(感染している)元彼にクンニをされて、性器ヘルペスになりました。

◇春奈先生のおはなし◇

 オーラルセックスでの性感染症対策は、見逃されがちな課題ではないでしょうか。私も、以前ブログでオーラルセックスを取り扱ったとき、考えもしなかったな。今回、厚生労働省のサイトやインターネットでの情報も参考に、リスクと対策を考えてみました!

【春奈先生が調べてみた!】
 性感染症は、通常の挿入だけではなく、口から性器に、性器から口にも感染するそうです。感染症としては、「淋病」「クラミジア感染症」「単純ヘルペス感染症」「梅毒」が挙げられていました。

 男性器からの感染予防は、コンドームがあります。女性器側の対策は、私も今回初めて知ったのですが、デンタルダムというものがあるそうです。正方形の、ラテックス製やポリウレタン製の薄いシートで、女性器に乗せて使います。他には、ラップを使用する方法も紹介されていました。

 さて、ここからは私の意見をお話しするね。コンドームや、デンタルダムでの予防の他に、性病検査を受けてみるのもひとつ! 新しくパートナーができたとして、「安心してセックスできるように、受けてみようよ」ってね。
 どうしても不安な場合は、口でなくても、手や指、グッズを使用して満たし合うこともできます。お互いの性感染症に対する意識や、希望を伝え合ったうえで、自分たちに合った対策方法を考えてみてくださいね。

<教えて!春奈先生!>

Q 性病検査って、どこで、どんなことをするの?

春奈先生: 検査の内容、気になるよね。病院に行くのかどうか、インターネットでキットを取り寄せるのか、方法は様々です。検査内容によって、値段も変わってきます。

 ちょこっと豆知識……症状にもよりますが、性感染症内科のほかに、女性の場合はレディースクリニックや婦人科、男性の場合は泌尿器科やメンズクリニックに通うそうです。

 実は私も、陰部にかゆみを感じて、レディースクリニックで性病検査を受けたことがあります。膣の中のおりものを採取して、検査をしました。結果はカンジダで、塗り薬をもらいました。かゆくてかゆくて、泣きたくなるくらいつらかったな。

 お金もかかるから、検査を受けるかどうかの判断は難しいかもしれない。内診台に乗ることに抵抗を感じたり、検査で少し痛みを感じたりする人もいるかもしれない。しかし、その後のパートナーとの安心安全な交際を考えてみると、お互いに検査してみるのもありかもね!

 

<春奈先生から、みんなへ>

ー 2人だけの、愛し合う方法をみつけて ー

 私は、オーラルセックスという行為自体は大事にしてほしいと考えています。お互いの愛を挿入以外の方法で確かめ合える、大切な行為だからです。

 オーラルセックスと言っても、性器を愛撫し合うことが全てではありません。性感帯を舐めたり、キスしたりするだけでもいい。
 正解はないからこそ、2人で一緒に、気持ちを尊重しながら愛し合う形を作っていってくださいね。

 上手か下手か、できるかできないかで、自分を追い詰めないで。じゅうぶんに愛されているという気持ちで、もっと自信を持ってパートナーと向き合ってほしいな。

 感染症予防は、もちろんしっかり意識する必要があります。いろんな方法を調べてみて、そのときの自分ができる最善策で取り組んでください。

 世の中の定義や、正解に縛られなくていい。
 あなたが、あなたとパートナーが、心地良いと思える方法、安心できる方法を探っていってほしいと願っています。


 

平泉春奈

 平泉春奈

 イラストレーター
 愛と美と官能をテーマに、カップルイラストや短編小説を創作。3冊目の著書「私たちは愛なんてものに」(KADOKAWA)を発売。

 


 

次回は1月4日に公開予定です。

(2024年12月7日。記事・画像の無断転載・複製を禁じます。)

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