コラム／私の描くグッとムービー－朝日マリオン・コム

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小林モー子さん（刺繡作家）
「ホフマン物語」（１９５１年）フランスの作曲家・オッフェンバックのオペラを映画化し、バレエと融合したアートシネマです。約２０年前に留学先のパリで見ましたが、内容よりも舞台美術や衣装、メイクなど芸術的なところに引かれ、今でも作品制作の際、インスピレーションを受けたいときに見返しています。
2022/11/18 更新

頃之介さん（イラストレーター・動画クリエーター）
「タッカーとデイル　史上最悪にツイてないヤツら」（２０１２年）２年前に友だち伝いで「勘違いコントみたいな映画だ」とお薦めされて見ました。
2022/11/11 更新

呪みちるさん（ホラー漫画家）
「ミクロの決死圏」（１９６６年）潜航艇ごとミクロになった医療チームが、人間の体の中を冒険する話です。小学校入学前くらいにテレビ放映で見ました。
2022/11/04 更新

笹尾真さん（紙による文字の造形作家）
「羅生門」（１９５０年）執着して撮影したのだと伝わる、圧巻の映像美。見ていて胸に迫るものがありますね。
2022/10/21 更新

安部祐一朗さん（色鉛筆画家）
「世界から猫が消えたなら」（２０１６年）私は大の猫好きで、タイトルにひかれて映画館へ足を運びましたが、思いがけずとても感動したのを覚えています。
2022/10/18 更新

山田康介さん（撮影監督）
「セブン」（１９９５年）高校生の頃、地元の映画館で見ました。精神的にズシンと響く内容に、衝撃を受けました。
2022/10/07 更新

鏡征爾さん（作家・東京大学大学院研究員）
「トゥモロー・ワールド」（２００６年）人類が繁殖力を失った近未来。奇跡的に妊娠した女性のために主人公が戦う姿が描かれます。
2022/09/16 更新

つづ井さん（漫画家）
「オーシャンズ８」（２０１８年）天才詐欺師ダニー・オーシャンと仲間たちによる華麗な窃盗劇を描いた「オーシャンズ」シリーズ。今回は、ダニーは登場せず、その妹・デビーを主人公に中心人物全員が女性です。
2022/09/02 更新

黒川絵里奈さん（切り絵作家）
「アマデウス」（１９８４年）モーツァルトの天才的な才能に嫉妬した宮廷音楽家・サリエリの吐露を中心に、音楽に生涯を捧げた２人の人生を対比的に描いています。
2022/08/12 更新

星佐和子さん（テキスタイルデザイナー）
「ドライブ・マイ・カー」（２０２１年）米アカデミー賞にノミネート後、ヘルシンキの映画館で３月の公開初日に見ました。約３時間の長編映画でしたが退屈さは全くなく、見た後も余韻に浸るような心地よい物語でした。
2022/08/05 更新

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