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香取慎吾が『凪待ち』以来3年ぶりに主演を務め、今や日本映画界に欠かせない女優となった岸井ゆきのがヒロインとして共演、市井昌秀が監督・オリジナル脚本を手掛ける映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』。“コメディだけど、怖い”唯一無二な本作を彩る、主題歌情報を解禁!さらに主題歌について市井監督からのコメントも到着した。
2014年より活動スタートし、土着的な日本の歌のDNAをしっかりと残しながら、USインディなど洋楽に影響を受けたサウンドと極上のポップなメロディ、そして地に足をつけて等身大の歌詞をうたった楽曲で、音楽シーンに一石を投じる存在として、注目を集めているnever young beach。彼らの新曲であり、メンバーの安部勇磨が作詞・作曲を手掛けて書き下ろした「こころのままに」が、映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』 の主題歌に決定した。
表向きは仲良し夫婦である田村裕次郎(香取)と日和(岸井)の2人が、過激なSNS「旦那デスノート」によって引き起こされる夫婦ゲンカの結末に、彼らの奏でる楽曲がどんな彩りをもたらすのか。日和が呆れる裕次郎の“ダメっぷり”と、切実な思いをネットにぶつける日和の姿、そして大切な関係を取り戻そうともがく2人の様子が“コメディだけど、怖い”本作。never young beachの持ち味である爽やかでポップなメロディが、ちょっと過激で誰もが共感し痛感する夫婦ゲンカとどのようにマッチするのか…期待せずにはいられない。
そんな主題歌に留まらず、作品の音楽も担当したnever young beachの安部が現場に訪れた際、記念に撮ったスチールも公開。香取と岸井、監督と安部が並んだ市井チームの微笑ましい雰囲気がうかがえる一枚だ。主題歌について市井監督は「2人が共通して感じるモヤモヤを安部さんが丁寧に掬い取ってくれた曲」と語っている。主題歌「こころのままに」は、6月10日(金)から行われる全国4都市を回る彼らのワンマンライブでも披露される予定。
■市井昌秀監督コメント
never young beachの安部勇磨さんと映画のことだけでなく、いろんな話をしながらお茶をしました。何度も。
そして、一見無駄なような会話を、空気を、時間を、安部さんは温かい毛布のような音楽に昇華してくれました。
「こころのままに」は2人が共通して感じるモヤモヤを安部さんが丁寧に掬い取ってくれた曲です。
9月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開!!