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豪華キャスト陣の一人二役で贈る、〈歴史発見〉エンタテインメント『大河への道』より、玉置浩二書き下ろし主題歌入り本予告と本ポスターが解禁された。
ある日、千葉県香取市役所の総務課に勤める池本保治(中井貴一)が観光振興策を検討する会議で意見を求められ、苦し紛れにひねり出したのは、郷土の偉人を主人公とする大河ドラマの実現だった。香取市には日本で初めて精密な全国地図を作った歴史的英雄、伊能忠敬がいる。
そしてなんとその提案が採用されてしまうのだ。ところが企画を進めるうちに、地図を完成させたのは伊能忠敬ではなかった!? 彼はその3年前に亡くなっていた!? という日本の歴史を変える驚きの事実が明らかに……。そこには地図を完成させるため、伊能忠敬の弟子たちが命を懸けて取り組んだ、とんでもない隠密作戦があった!
■『大河への道』本予告
解禁となった本予告映像は、舞台を令和から江戸へと移し、亡くなった伊能忠敬を囲む測量隊(和田正人、田中美央、溝口琢矢、平田満)たちを前に天文学者・高橋景保(中井貴一)の「今しばらく伊能先生には、生きていていただきましょうか」という一言から、驚愕の隠密作戦が実行されていく様子が描かれている。
測量隊の面々、高橋の助手・又吉(松山ケンイチ)、下女のトヨ(岸井ゆきの)、伊能のかつての妻・エイ(北川景子)らは亡くなってしまった伊能の志を引き継ぎ、地図の完成に向けて尽力するが、【初の日本地図完成の裏側】では一体何が起きていたのか?!そして、映像の最後に映された景保の涙の理由とは一体…。伊能忠敬の想いを継ぐ名もなき者たちの道のりが200年の時を経て、今明らかになる。
併せて解禁となった本ポスタービジュアルでは、伊能忠敬の志を継いだ面々が唇に指を当て何かを隠すしぐさをしながら、大河ドラマ開発プロジェクト成功に向け奔走する池本の周りを取り囲んでいる。伊能忠敬が完成させたと思われている初の日本地図の裏側に隠された驚くべき秘密とは何なのか?その物語の全貌が思わず気になってしまうデザインとなっている
さらに!先日の完成披露舞台挨拶にて玉置浩二が主題歌を手がけることが発表され大きな話題となったが、この度待望の書き下ろし楽曲「星路」(みち)の音源が遂に解禁!玉置が「コメント等はあまり得意ではないので、上手く言えませんが、微力ながら、僕の歌が映画「大河への道」を少しでも照らすことが出来たなら、嬉しく思います。映画の御成功、心からお祈りしています」と語るように、「星路」(みち)は日本地図の完成目前で亡くなった伊能忠敬の志を引き継いだ者たちの物語に寄り添い、明るく照らし出すような楽曲となっている。
5月20日(金)全国公開!