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高田美苗さん（画家）
「ローズ・イン・タイドランド」（２００５年） テリー・ギリアム監督の毒気をはらんだ趣味が全開したような作品です。私の好きなファンタジックなホラーの要素もあります。2016/08/19 更新
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早川純子さん（絵本作家、版画家）
「アクト・オブ・キリング」（２０１２年） １９６０年代のインドネシアで、数十万人の共産党関係者らが大虐殺された事件に関連するドキュメンタリーです。加害者だった人間にカメラを向け、当時の状況を演技で再現してもらっています。2016/08/05 更新
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けらえいこさん（漫画家）
「二十四の瞳」（１９５４年） 昭和初頭、瀬戸内海の小豆島を舞台にした悲しい反戦映画。小学校の分教場に赴任してきた女性教師、大石先生と１２人の子供たちとの交流を描いています。2016/07/29 更新
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五月みどりさん（歌手、女優）
「江戸へ百七十里」（１９６２年） 山手樹一郎原作の時代劇です。私がこの映画に出演したのは５４年前。２２歳だった当時は歌手か、女優になろうかまだ迷っていた時でした。2016/07/22 更新
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藤岡ちささん（画家）
「メリー・ポピンズ」（１９６４年） 歌によってストーリーが彩られている方が感情移入できるから、ミュージカル映画が好きなんです。この映画を初めて見たのは美大生の頃。アニメーションの動物に躍動感があって、デザインの参考にもなりました。2016/07/08 更新
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合田経郎さん（アニメーション作家）
「ミツバチのささやき」（１９７３年） いつか、人形アニメーションで、こんな映画を作ってみたい、と思い続けている作品です。１９４０年、スペイン中部の小さな村が舞台です。姉イサベルと妹アナは、巡回映画「フランケンシュタイン」を見ます。2016/07/01 更新
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石居麻耶さん（アーティスト）
「遠い空の向こうに」（１９９９年） ＮＡＳＡの技術者の実話なんですよね。アメリカの炭鉱町に住む若者たちは、将来鉱山に勤めるのが当然だと考えています。１９５７年秋、旧ソ連による人工衛星スプートニクの打ち上げに高校生の主人公は感動し、友達とモデルロケット作りに目覚めます。2016/06/24 更新
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西村玲子さん
（イラストレーター・エッセイスト）
「マミー」（２０１４年） ダイアンはシングルマザー。１５歳の息子・スティーブは、ＡＤＨＤ（注意欠陥・多動性障害）で、施設に入っています。ある時、問題行動を起こした彼を引き取ることになります。2016/06/10 更新
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