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街の十八番

  • 東曜印房@平塚 旧東海道の宿場町、平塚。八王子道や中原往還などの脇街道が通ることから、交通の要衝として栄え、多くの商人が暖簾(のれん)を掲げた。

    2018/06/04 更新


  • 大川木工所@小田原 小田原から箱根に向かう旧東海道の近くに、小田原漆器の大川木工所がある。創業は1926(昭和元)年。代表の大川肇さん(61)は3代目だ。

    2018/05/28 更新


  • どぜう飯田屋@浅草 下町情緒が残る浅草。雷門1丁目交差点で国際通りを東から西に横断して浅草菊水通りに入り、最初の路地を右折すると「どぜう」と書かれた看板が目に飛び込んでくる。

    2018/05/21 更新


  • 竹清堂@下高井戸 1907年の創業以来、竹工芸品の制作、販売を続ける。大正時代、青梅街道や甲州街道沿いには、農家や市場で使う籠などを売る竹細工の店が数多くあったという。

    2018/05/14 更新


  • 阿左美冷蔵@埼玉・長瀞 荒川上流の渓谷で、秩父の名勝地、長瀞。天然氷のかき氷が観光客に人気の阿左美冷蔵は上長瀞駅、長瀞駅の近くに本・支店を構え、2店とも長蛇の列ができる。

    2018/04/27 更新


  • 御菓子司 中里@駒込 最中(もなか)は数あれど、皮をゴマ油で揚げた「揚最中」は珍しい。現在、店は家族5人で営む本店と大丸東京店の2店舗あるが、商品は全て本店で手作りされている。

    2018/04/23 更新


  • 総本家 更科堀井@麻布十番 砂場、藪と並ぶ、江戸三大そばの一つ、更科(さらしな)。堀井家によると、江戸時代の大名、保科家の江戸屋敷に出入りしていた初代が、屋敷の近くにそば屋を出したのが店のルーツ。

    2018/04/16 更新


  • 湊屋 加藤畳店@品川 北品川の北馬場参道通り商店街。戸を開け放った1階作業場をのぞくと、イグサを織った「表(おもて)」と「床(とこ)」を黙々と縫い付ける姿が見える。

    2018/04/09 更新


  • ういろう@小田原 店舗は小田原城の近く。棟や破風の多い八棟(やつむね)造りが特徴的だ。中では売り場が二つ並び、丸薬ういろう(透頂香(とうちんこう))と菓子のういろうが売られている。

    2018/04/02 更新


  • 江戸屋@日本橋 東京スカイツリーが見える旧日光街道沿いに立つ木造2階建ての建物。1718(享保3)年、江戸刷毛(はけ)の専門店として初代の濱田利兵衛(りへえ)が創業したという。

    2018/03/26 更新