読んでたのしい、当たってうれしい。

美博ノート

  • 一畳台目(いちじょうだいめ) つややかな白磁タイルを並べた茶室。作者の石井春は、ポルトガルの装飾タイル「アズレージョ」の技法を学ぶ造形作家だ。

    2023/06/07 更新


  • 犬飼現八信道 犬塚信乃戌孝 江戸時代にベストセラーとなった、曲亭馬琴の長編小説「南総里見八犬伝」の一場面を描いた本作

    2023/05/31 更新


  • 諸国名所百景 尾州名古屋真景 名古屋城のシンボル「金のしゃちほこ」を、二代歌川広重(1826~69)が名所絵として描いた本作。

    2023/05/24 更新


  • 冨嶽三十六景 東都浅草本願寺 瓦をテーマに浮世絵を紹介する今展。葛飾北斎(1760~1849)の代表的風景版画シリーズからの1枚は、画面手前の大屋根と遠景の富士山が相似形をなす北斎ならではの構図が目をひく。

    2023/05/17 更新


  • 立てる裸婦 小出楢重(1887~1931)は裸婦を多く描いた。同時代の洋画家たちが欧米人的なプロポーションを理想としたのに対し、小出は「おのおのの味があるから面白い」と日本人の体形を好んだという。

    2023/05/10 更新


  • コンポジション 絵の具を厚く盛り上げ、立体的な表情を見せる本作の作者はロシア出身のニコラ・ド・スタール(1914~55)。

    2023/04/28 更新


  • 雲立つ嶺  メナード美術館開館35年を記念した今展は、1600点超の所蔵品から35人の作家を紹介するシリーズ展の第3弾。

    2023/04/28 更新


  • 青釉浮彫りタイル やや白濁した青い「なまこ釉」がつややかで形が様々なタイル。

    2022/07/12 更新


  • 陶製額入り孔雀絵レリーフ和製マジョリカ組絵タイル 見事な尾羽を休める2羽のクジャクが、4枚のタイルに描かれている。

    2022/07/05 更新


  • 柿右衛門色絵応龍文陶板(かきえもんいろえおうりゅうもんとうばん) 鳥のように羽を広げた「応龍」を、唐草紋が取り巻く

    2022/06/28 更新