読んでたのしい、当たってうれしい。

美博ノート

  • 「オオアリクイ」 フサフサした尻尾に細長い顔。口から突き出たムチのような長い舌。オオアリクイは中米から南米に分布し、シロアリやアリだけを食べる偏食のハンターだ。

    2022/04/05 更新


  • 「ホシバナモグラ」 北米・五大湖周辺の水辺にすみ、水中の昆虫などを食べるホシバナモグラ。鼻の穴の周りにはイソギンチャクのような触手が22本ある。

    2022/03/29 更新


  • 友禅訪問着「菱の葉文様」 万華鏡をのぞき込んだような「菱の葉文様」の訪問着は友禅染の人間国宝・森口邦彦が手がけたものだ。

    2022/03/22 更新


  • みどりの中に憩う 柔らかな日差しをうけながら、楽譜帳を手にベンチに腰掛ける男女。

    2022/03/15 更新


  • 蒔絵螺鈿筥「初冠雪」 ナナカマドの実にうっすら積もる雪が冬将軍の到来を告げる。

    2022/03/08 更新


  • 「手向山八幡宮立絵馬」 神社の絵馬といえば五角形などの板で、願い事を書いて奉納するのが一般的。だが奈良市の手向山八幡宮で授与される立絵馬は、名前の通り馬の形を模し、縁起物として持ち帰られる。

    2022/03/01 更新


  • 「有松絞り 白影絞り浴衣」 名古屋市緑区周辺で作られる有松絞りは江戸時代に始まり、尾張藩の特産品として盛んに生産された。種類の豊富さが特徴で、国の伝統的工芸品にも指定されている。

    2022/02/22 更新


  • 鉄釉筋文六寸皿 縁のあるモダンなデザインに、淡黄色の灰釉。本作は江戸時代から作られている瀬戸の代表的な器「石皿」の伝統を受け継いだ。

    2022/02/15 更新


  • 花(アネモネ) 蛍光色のポップアートのような花を描いたのは「日本画壇の風雲児」。

    2022/02/08 更新


  • ひまわり 花びらが落ち、茎がしなって、うなだれながらもなお地面に立つヒマワリ。

    2022/02/01 更新