新浜レオンさん
「なごみの米屋」のぴーなっつ最中 地元・千葉の名産、落花生が練り込まれたあんが詰まっていて、食べると地元で過ごした時間を思い出します。
「なごみの米屋」のぴーなっつ最中 地元・千葉の名産、落花生が練り込まれたあんが詰まっていて、食べると地元で過ごした時間を思い出します。
向かいの家に住んでいた友達がオーナーの弟で、ある日持ってきてくれたんです。「姉が焼いたケーキです」って。やさしい味がしました。全体的に適度な甘さで、生地の中に、リンゴの果肉の食感も楽しめる。パッと見は素朴なのに、リンゴの存在感が際だったケーキです。
僕も料理が好きなんですが、おいしく感じるものって、全工程のバランスが絶妙なんだと思います。分量とか、焼き時間とか。魅力を言葉にするのは難しいけれど、印象に残るんですよね。「また食べたいな」と思わせる何かがある。
甘い物は、舞台の稽古の休憩時間には欠かせません。このケーキは、自分たちの結婚パーティーで配って好評だったので、いつか稽古の差し入れにもしたいと思っています。こだわった素材で作られた甘さって、満足感があるし、脳が活性化する気がするんですよね。
◆千葉県流山市加3の4の23(TEL04・7158・8969)。
800円(ドリンク付き、期間限定)。
午前11時~午後5時(ラストオーダーは4時)、原則(日)(月)(祝)休み。
こんどう・こうえん 俳優。
2月5日(水)~16日(日)、東京・三軒茶屋のシアタートラムで現代能楽集「花子について」に出演。