新浜レオンさん
「なごみの米屋」のぴーなっつ最中 地元・千葉の名産、落花生が練り込まれたあんが詰まっていて、食べると地元で過ごした時間を思い出します。
「なごみの米屋」のぴーなっつ最中 地元・千葉の名産、落花生が練り込まれたあんが詰まっていて、食べると地元で過ごした時間を思い出します。
さすがは京都のお菓子。お抹茶の味が濃厚で、甘さ控えめなところが気に入っています。楽屋で人気なのもそのせいかな。
僕たち歌舞伎役者は、公演が始まるとものすごく忙しいんです。休憩時間も次の演目の支度があって、一日中化粧したまんま。「ヤマトタケル」は、約4時間にわたる大長編。終演まで食事もできませんでした。芝居の合間、小腹がすいた時に、口を大きく開かずに片手でつまんでパクッと食べられる、このサイズと薄さがいいんですよ。
子どもの頃から甘いものが大好き、というわけではないのですが、今は公演中の体力を保つためにも、意識して食べています。先輩の役者さんが舞台上でこっそり板チョコを食べていたというエピソードがあるんですよ。「茶の菓」にもホワイトチョコが入ってるでしょ。パワーの源だと思って頂いてます。
◆北山本店 京都市北区北山通植物園北門前。
午前9時~午後9時。
10枚入り1260円。問い合わせは0120・139399。インターネットでも販売(送料別)。
いちかわ・うこん 歌舞伎俳優。
東京・築地の東劇ほかで公開中の、シネマ歌舞伎「ヤマトタケル」に出演。