新浜レオンさん
「なごみの米屋」のぴーなっつ最中 地元・千葉の名産、落花生が練り込まれたあんが詰まっていて、食べると地元で過ごした時間を思い出します。
「なごみの米屋」のぴーなっつ最中 地元・千葉の名産、落花生が練り込まれたあんが詰まっていて、食べると地元で過ごした時間を思い出します。
ローカル番組のロケで、ふるさと高知県のお茶どころ、仁淀川(によどがわ)町の「池川茶園」というお茶農家の女性たちが立ち上げたスイーツ工房を訪ねたことがきっかけです。
このプリンには、かぶせ茶とほうじ茶の2種類があって、どちらかを選ぶのは難しいのですが、お茶の香りや良さがたのしめるのは、やっぱり「かぶせ茶」のほうですね。甘さ控えめだけど味わいは濃厚で、お茶の香りが立っているんですよ。
実家には茶畑があって、子どものころは新芽を摘んだり、蒸した茶葉をもんだりする手伝いをしていました。常にお茶を飲んで育ったので、お茶には結構うるさいんです。このプリンを食べると、子どものころから飲んでいた「ふるさとのお茶」を感じられます。食べた瞬間「あら、ビックリ」のおいしさで、すっかりとりこになっちゃいました。
僕は毎回6個入りの詰め合わせを頼みます。実家から送ってもらう茶葉をフライパンで炒(い)ってからいれたお茶と一緒にいただくととても合うんです。
◆高知県仁淀川町土居甲695の4(TEL0889・34・3100、FAX34・3320)。
かぶせ茶プリン(写真右)、ほうじ茶プリン各378円。
電話かファクス、オンラインショップで注文可(6個から)。
午前10時~午後6時。
みやま・ひろし 演歌歌手。
「男の流儀」で昨年のNHK紅白歌合戦に出場。坂本龍馬をモチーフにした新曲「いごっそ魂」が発売中。