新浜レオンさん
「なごみの米屋」のぴーなっつ最中 地元・千葉の名産、落花生が練り込まれたあんが詰まっていて、食べると地元で過ごした時間を思い出します。
「なごみの米屋」のぴーなっつ最中 地元・千葉の名産、落花生が練り込まれたあんが詰まっていて、食べると地元で過ごした時間を思い出します。
アウトドアで食べるおやつです。2007年に東京から沖縄までを自転車で旅した時も、毎日のように食べていました。皮が薄く中身が詰まっていて、エネルギー補給にちょうどいい。休憩のたび1、2個食べます。随時補給するので、手に入りやすいことも重要。ザックの中でつぶれたりするけど、その方が屋外で食べる気分にマッチします。
中身は何種類かあるけど、いろいろ試してやっぱりチョコ。チョコには軽い依存性がありますね。僕は中毒になりやすい体質なのかも。普段から脳内麻薬、知らないことを知る快感、を求めて生活していますから。
世界の辺境地に行っても、現地の人と同じ物を食べるスタンス。割と何でもおいしく食べてきて、最近は現地で料理を習ったりもしてる。ここ数年酒量が減って甘い物も食べるようになったし、いつか「辺境スイーツ」なんて本も書いちゃうかもね。
◆全国のスーパーやコンビニで販売。
5個入り162円(参考価格)。
問い合わせは山崎製パンお客様相談室(0120・811114)。
たかの・ひでゆき ノンフィクション作家。
週刊文春でコラム「ヘンな食べもの」を連載中。近著は「謎のアジア納豆 そして帰ってきた〈日本納豆〉」(新潮社)。