新浜レオンさん
「なごみの米屋」のぴーなっつ最中 地元・千葉の名産、落花生が練り込まれたあんが詰まっていて、食べると地元で過ごした時間を思い出します。
「なごみの米屋」のぴーなっつ最中 地元・千葉の名産、落花生が練り込まれたあんが詰まっていて、食べると地元で過ごした時間を思い出します。
この包装どう思います? 透明な袋に青いロゴをのせただけ。余計なものが一切ないでしょう。「武骨な出し方しはるな」「男のチーズケーキやな」って思って食べてみたら、あっさりしてものすごい優しい味。女性的なんですよ。豆乳が主張しすぎないのもいいです。甘さは抑え気味で僕好みの酸味が立っている。
小さい頃はおやつといえば、ヒジキや煮干し。だからこんなお菓子に憧れてましたね。一度、焼いたパンにこのケーキをまるごとのせて塗ったったんです。フワフワしてホイップクリームのようだから。もう「激ウマ」でしたよ。
最近は、3歳の娘と半分こで食べますよ。スプーンでシュッと線を引いて「ここまでやで」言うて。そしたら、もっと食べたいからって、僕に見えないように下からほじくって線を越してくる。子どもって知恵あるなあ。そんな家族だんらんに必要な一品なんです。
◆関東圏と、新潟にある各直売所で販売(一部店舗では予約が必要)。
216円。
ホームページでも注文可(送料別)。
問い合わせは篠崎屋本部(048・970・4949)。
やまだ・るい53せい お笑い芸人。
七転び八起きの日々をつづった自叙伝「ヒキコモリ漂流記」(マガジンハウス、1404円)が発売中。