読んでたのしい、当たってうれしい。

シネマNEWS

巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督・脚本で贈る初の自伝的作品『フェイブルマンズ』

第80回ゴールデングローブ賞、作品賞(ドラマ部門)含む、主要5部門ノミネート!

(C) Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
(C) Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
(C) Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved. (C) Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

▼シネマNAVI シネマNEWS一覧
https://www.cinemanavi.com/article_list/

 

 50年にわたるキャリアの中で、『ジョーズ』から『E.T.』、『ジュラシック・パーク』など史上最も愛され、変幻自在なフィルモグラフィを世界に送り出してきた巨匠スティーヴン・スピルバーグが、“映画監督”になる夢を叶えた自身の原体験を描いた最新作『フェイブルマンズ』。いよいよ映画賞レースのノミネーションが発表され始める中、アカデミー賞(R)の前哨戦ともいえる第80回ゴールデングローブ賞にて、本作が作品賞(ドラマ部門)、主演女優賞(ドラマ部門)、監督賞、脚本賞、作曲賞の主要5部門に見事ノミネートした。

 先日行われた第47回トロント国際映画祭の最高賞である観客賞の受賞に続き、この度ゴールデングローブ賞にて作品賞(ドラマ部門)、ミシェル・ウィリアムズが主演女優賞(ドラマ部門)、監督賞、脚本賞、作曲賞の主要5部門に見事ノミネート!監督賞を受賞した際は『プライベート・ライアン』から24年ぶりの受賞となり、映画史にその名を刻んできた巨匠、スティーヴン・スピルバーグ監督渾身の自伝的作品に世界中から注目が集まっている。

 本作は、初めて映画館を訪れて以来、映画に夢中になったサミー・フェイブルマン少年(ガブリエル・ラベル)が両親との葛藤や絆、そして様々な人々との出会いによって成長していきながら、人生の一瞬一瞬を探求し、夢を追い求める物語。サミーの母親であり、芸術家のミッツィを演じるのは『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などでアカデミー賞(R)に4度ノミネートされたミシェル・ウィリアムズ、成功した科学者である父親バート役には『THE BATMAN -ザ・バットマン-』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・ダノ。また、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、91%という高評価を記録中!(12月11日時点)ゴールデングローブ賞ノミネートの発表から、いよいよ賞レースが本格始動する。

 2023年3月3日(金)全国公開

(記事・画像の無断転載・複製を禁じます。すべての情報は更新時点のものです。資料提供:シネマNAVI )

シネマNEWSの新着記事

新着コラム