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ザ・ビートルズの最高傑作「ホワイト・アルバム」の誕生秘話とは!?

『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』場面写真を解禁!

(C) B6B-II FILMS INC. 2020. All rights reserved
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 世界的ロックバンド「ザ・ビートルズ」デビュー60周年に、最高傑作『ホワイト・アルバム』を生んだインド滞在期のザ・ビートルズと共に過ごしたポール・サルツマン監督によるドキュメンタリー『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』より、ザ・ビートルズの名盤「ホワイト・アルバム」誕生の秘密に迫る本作から、ジョンとポールの2ショット写真が初解禁!

 内なる声に導かれてインドを訪れ、超越瞑想運動の創始者マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのアシュラム(僧院)を訪れた一人の青年が、ザ・ビートルズと奇跡的な出会いを経験する。約半世紀後、映像制作者となったポール・サルツマン監督が再びインドを訪れ、ザ・ビートルズの素顔に迫る必見のドキュメンタリーが待望の日本上陸を果たす。

 1968年11月22日、インド滞在中に生まれた曲を中心に、初めてバンド名「ザ・ビートルズ」を冠してリリースされた通称「ホワイト・アルバム」は、ザ・ビートルズ史上最も規格外のアルバムだ。
第10作となるホワイト・アルバムには、2枚組で全30曲が収録されており、1セットごとにシリアル・ナンバーが印字されている。ポップアートの父と呼ばれたリチャード・ハミルトンとポール・マッカートニーによってデザインされたジャケットは、白一色にエンボス加工でザ・ビートルズと刻印されている。

 インド滞在中に作られたポールが歌う強烈なロックンロール「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」から始まり、リズミカルな「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」や「アイ・ウィル」、ジョンが歌う「ディア・プルーデンス」、名バラード「ジュリア」、ジョージが盟友エリック・クラプトンにリードギターを託した名曲「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」など、名曲の数々が含まれている。さらにラジカルなメッセージが強烈な「ヘルター・スケルター」、実験的な「レボリューション 9」、ジョンの曲をリンゴが歌う「グッド・ナイト」まで、4人の個性が強烈にぶつかり合って生まれた名盤である。

 「ホワイト・アルバム」に収められた楽曲の数々は、1968年2月〜4月、インドのリシケシュを滞在中に作られた。インド滞在期間に生まれた楽曲は30曲から48曲までと諸説あるが、後にリリースされたアルバムやシングル、ソロアルバムにも収められている。

 今回、新規場面写真を解禁。

 インド滞在中のジョンとポールの2ショットを始め、首に歓迎のレイかけたジョージ、リンゴ、ギターを抱えたジョンがマハリシ、ジョージとリシケシュを歩くショットなど貴重な場面ばかり。


 9月23日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺、新宿バルト9ほか全国順次公開。

(記事・画像の無断転載・複製を禁じます。すべての情報は更新時点のものです。資料提供:シネマNAVI )

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