▼シネマNAVI シネマNEWS一覧
https://www.cinemanavi.com/article_list/
主演・岡田准一、監督・脚本・原田眞人が『関ヶ原』、『燃えよ剣』に続き3作品目のタッグを組み、監督と俳優という関係を超えた信頼感で作品に魂を注入し作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンターテイメント『ヘルドッグス』。
今回、鋭い眼光とボサボサの髪、黒いスーツでイカつい銃をぶっ放す瞬間を切り取った場面写真や、ぶっ飛んだ視線で鏡に映る自分自身を見つめる姿、同じ東鞘会に所属するヤクザ・三神(金田哲)に対し、目を見開いて異常な迫力で睨みつける緊張感あふれる1シーンを切り取った場面写真が到着。
さらに、尻もちをつく三神を冷酷な視線で見下ろす姿も解禁され、坂口演じる室岡の、背筋がゾクりとするような凶暴性と残忍性を感じさせる4点の場面写真が到着した。
坂口自身、室岡役を演じるにあたり「これまでの坂口健太郎のイメージからは想像しにくい役、イメージをがらりと変えてくれる役でした。僕自身、いい意味でイメージを裏切っていきたい気持ちがあるので、原田監督と話しをしながら、室岡をやりたい!という気持ちが湧き上がってきたのを覚えています。」と明かしている通り、本作で坂口は、これまでのイメージを覆し、一皮向けた新境地と言える役柄を見事に演じきった。「どうやって異質感を出すのか悩みました。室岡はサイコパスでもあるけれどサイコパスを出しすぎてしまうと浮いてしまうし、物語を邪魔してしまう。リハーサルの中でここまではやってOKだな、この先は邪魔になるなと、サイコパスのさじ加減は細かく考えました。」と役作りの中で室岡というキャラクターを作り上げていったそう。
これまで、優しい笑顔と柔和な雰囲気で多くの人を虜にしてきた坂口健太郎が、危険な香りをまとった男の色気あふれる姿をスクリーンに刻み込んでいる。
9月16日(金)全国公開