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2020年「本屋大賞」3位、2019年TBS「王様のブランチ」BOOK大賞を受賞した砥上裕將の青春芸術小説の映画化『線は、僕を描く』より、豪華追加キャストが一挙解禁、併せて熱く泣ける新たな青春映画の金字塔の誕生を予感させるスペシャルメイキング映像も解禁となった。
主演を務める横浜流星が演じるのは、水墨画を学び、その世界に魅了されていく主人公の青山霜介(そうすけ)。そして、霜介と出会いライバル心を抱くようになる篠田千瑛(ちあき)を、今や横浜と同じく人気・実力ともに日本トップの清原果耶が演じる。
今回は、霜介と千瑛を取り巻く、豪華追加キャストが一挙解禁。 霜介が水墨画を始めるきっかけを与えた親友の古前を映画『町田くんの世界』(19)、『花束みたいな恋をした』(21)や、TVドラマ「ドラゴン桜」(21)といった話題作に次々と出演し、頭角を現している俳優の細田佳央太。霜介に触発され水墨画を始め、古前とともに水墨画サークルを立ち上げる川岸を『サマーフィルムにのって』(21)、『由宇子の天秤』(21)で第64回ブルーリボン賞新人賞・第95回キネマ旬報ベスト・テン 新人女優賞などを受賞し、一躍若手注目女優の一人となった河合優実。
また、美術館長の国枝を矢島健一、大手広告代理店の営業・滝柳を夙川アトム、同じく代理店の営業・笹久保を井上想良が演じる。さらに、水墨画の評論家・藤堂翠山を富田靖子、湖山(こざん)の一番弟子・西濱 (にしはま)を江口洋介、霜介を一目見て弟子として迎え入れることを決め、水墨画の世界へ導いた、巨匠・篠田湖山を三浦友和といった日本を代表する超実力派俳優陣が集結し、その豪華共演に注目が集まる。
さらに、追加キャストの解禁と併せ、熱く泣ける新たな青春映画の金字塔の誕生を予感させるスペシャルメイキング映像も解禁。映像には、【水墨画】の難しさに直面した、主演・横浜流星、主人公のライバルを演じる清原果耶の姿や、演じる役へのアプローチを小泉徳宏監督と入念に相談している様子が映されている。
■『線は、僕を描く』スペシャルメイキング映像
水墨画家・小林東雲のもと、1年以上の時間をかけて【水墨画】の練習を繰り返したという横浜は映像の中でも、「この作品の世界で存分に生きることができれば良いなと思っています」と語る通り、劇中では見事な筆さばきを披露し、霜介として生きた証が伺える仕上がりとなっている。「ちはやふる」などの横山克による美しい音楽が生きる映像だ。
10月21日 ROADSHOW