読んでたのしい、当たってうれしい。

シネマNEWS

巨匠スティーブン・スピルバーグ監督がのミュージカルを映画化『ウエスト・サイド・ストーリー』

華やかなダンスシーンに胸躍る新映像到着!

(C) 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
(C) 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
(C) 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved. (C) 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved. (C) 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

▼シネマNAVI シネマNEWS一覧
https://www.cinemanavi.com/article_list/

 

 世代を超えて人々を魅了し続ける〈伝説〉のミュージカルを、巨匠スティーブン・スピルバーグが念願の映画化。エンターテイメント界に新たな歴史を刻む奇跡のプロジェクトとなる映画『ウエスト・サイド・ストーリー』。先日、遂に本予告が解禁となり、SNS でも「スピルバーグ版の『ウエスト・サイド・ストーリー』めっちゃ楽しみ!」「あの音楽だけでも鳥肌…」など多くの期待コメントが寄せられた『ウエスト・サイド・ストーリー』より、期待をさらに高める新映像が解禁となった。

 今回解禁された新映像は、華やかなダンスシーンが中心となっている。始まりは、ダンスホールでの情熱的なダンスシーン。プエルトリコ系移民<シャークス>のリーダー・ベルナルドの恋人であるアニータの掛け声を合図に、ラテン系の陽気な音楽が軽快に流れ出し、ダンスホールは熱狂に包まれる。そんな中、運命的な出会いを果たしたトニーとマリア。周囲の反対をよそに惹かれ合っていく二人が、非常階段で手を取り合う様子も描かれている。特に印象的なのは、終盤でアニータやベルナルドを中心とした<シャークス>のメンバーたちがウエスト・サイドの街へと飛び出し、エネルギッシュにダンスを踊るミュージカルシーン!これまで数々の名作で人々を魅了してきた巨匠スピルバーグ監督の手腕が光る、圧巻の映像となっている。美しい映像とともに紡がれる新たな『ウエスト・サイド・ストーリー』への期待が止まらない!

 『ウエスト・サイド・ストーリー』と言えば、レナード・バーンスタイン(作曲)とスティーブン・ソンドハイム(作詞)の最強タッグが手掛けた、作品を彩る名曲の数々。これまで解禁されてきた映像では、「Somewhere(サムウェア)」や「Tonight(トゥナイト)」の一部を聴くことができたが、雰囲気ががらりと変わった新映像では、アップテンポなダンスナンバー「Mambo(マンボ)」と「America(アメリカ)」が初解禁!躍動感たっぷりのダンスシーンとともに流れる新生「America(アメリカ)」は、プエルトリコ系移民の<シャークス>のメンバーが、異なる場所で育った人々が集う地“アメリカ”を褒めたたえる楽曲。“異なる立場の者は、手を取り合うことができるのか?”というテーマの本作の、華やかな一面を歌い上げている印象的なナンバーだ。

 幼い頃から本作の映画化を夢見ていたスピルバーグ監督が「私はクラシック音楽に囲まれて育ち、“ウエスト・サイド・ストーリー”は、うちのファミリーが初めて許したポピュラー音楽だった。私は虜になったよ」と明かすように、巨匠監督をも虜にした楽曲の一つとして長年愛され続けてきた「America(アメリカ)」。思わず口ずさみたくなるようなキャッチーなメロディーがより、まだお披露目されていない名曲への期待感を高める!

映画『ウエスト・サイド・ストーリー』新映像「America(アメリカ)」編

 12 月10 日(金) 全国ロードショー

(記事・画像の無断転載・複製を禁じます。すべての情報は更新時点のものです。資料提供:シネマNAVI )

シネマNEWSの新着記事

新着コラム