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二宮和也の2年ぶりに映画主演作『TANG タング』。本作では二宮和也は初めて“ロボット”と共演。撮影スタイルや演技プランなど二宮にとって挑戦尽くしの映画となった。二宮扮する健とタッグを組むタングのビジュアルが解禁された。
へっぽこのロボット“タング”に命を吹き込んだのは、『STAND BY ME ドラえもん』や『シン・ゴジラ』などを手掛ける日本を代表するVFXプロダクション「白組」。最高峰のVFX技術によって生み出されたタングは、ロボットなのにうるんでいるように見える瞳と決して最新とは言えないポンコツ具合に、誰もが自分の側にいてほしいと思う愛らしさと、思わず支えてあげたくなる愛おしさを感じる。一方の健は、ぼさぼさの髪にヨレヨレのTシャツ、左右違うサンダルと靴下…とダメ男そのもののルックス。そんな健のシャツをつかんで離さないタングの姿からキュートな愛らしさが見て取れる。このビジュアルを原作者のデボラ・インストールも「思わずタングをハグしたくなる!健もすべてが完璧で、二宮さんの表情や姿勢など、見事に演じてくれると確信した」と大絶賛!人生に迷子のダメ男・健と、記憶を無くしたへっぽこロボット・タングのポンコツコンビのかわいらしいビジュアルに、本作完成の期待が高まる!
合わせて超特報も解禁! 健について歩いていくも疲れてしまって立ち止まるタング…見かねた健が抱き上げようとした瞬間、大好きなてんとう虫を見つけて走り出していくその姿に、へっぽこなのに憎めないタングのかわいさが全開!タングを見失い、周りを探す健と、周りが見えなくなって、挙句、健にぶつかってしまうタング。ポンコツで、ほっとけないこのコンビに、つい笑顔がこぼれてしまう、何度も繰り返し見たくなる愛らしい、最強!?ポンコツコンビの映像がお披露目になった。この映像に原作のデボラも「アメージング!」と再び大喜び! 「あまりのかわいさに、興奮して口を開けてみてしまいました」と太鼓判を押している。
監督は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』の三木孝浩、また脚本にはドラマ『着飾る恋には理由があって』『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさがそれぞれ担当している。独自の映像センスと完成度の高いファンタジー作品に定評のある三木監督と、登場人物の心の機微を丁寧に描き、観る者の心をキュンと温かくする金子の脚本で紡がれる。
■『TANG タング』超特報映像
さらに!ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・健と、記憶を無くした迷子のロボット・タングの性格や好きなものも明らかになった!
■健:妻に捨てられた、人生に迷子の男
【性格】口が達者で、お調子者。
【特技】シューティングゲーム世界ランキング3位。
【好きなもの】コーヒー。
【悩み】妻に捨てられて、家を追い出された・・・・
■タング:記憶を無くした迷子のロボット
【性格】人懐っこく、好奇心旺盛でわがまま。都合が悪くなると休止モードで寝たふりをする。
【口グセ】「ターング!」
【好きなもの】テントウムシ。
【秘密】胴体の「№3」のペイントの意味は・・・・
2022年夏 全国ロードショー!