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完全オリジナルストーリーとなる12本の映画が集結した『DIVOC-12』。
12人の監督それぞれの個性が見事に作品に昇華された仕上がりとなっている本編は、藤井監督チームで表現した“成長への気づき”、上田監督チームの“感触”、三島監督チームの“共有”と各チームのテーマがそれぞれの作品の根底にしっかりと流れており、それぞれの監督とキャストの個性が縦横無尽に作品の中を駆け巡っている。
解禁となった本ポスターは、『DIVOC-12』に集まった12本の作品同様に、色と太さが全く違う12本の線が描かれ、そこに12の物語を彩る、豪華俳優陣が堂々集結した圧巻のビジュアルに仕上がっている。
さらに、ビジュアルに添えられた「お楽しみはこれからだ!」のコピーが意味するとおり、誰も観たことがない新しいエンタテインメントの形である本作に期待せずにはいられない!ポスターのビジュアルの制作を担当したのは、アートディレクターの千原徹也。株式会社れもんらいふの代表として、広告、ブランディング、CD ジャケット、装丁、雑誌エディトリアル、映像の制作など多岐にわたって活躍している。
本ポスターの解禁に併せて、各作品の脇を固める豪華追加キャストが解禁となった!
藤井道人監督作品『名もなき一篇・アンナ』で横浜流星演じる喪失感を抱えたまま生きている男の前に現れる女性・アンナを演じるのは、2014年に国営中国中央テレビ (CCTV) のオーディション番組『来吧!灰姑娘』でグランプリを獲得、その後SNSを中心に火が付き、日本で歌手デビュー、活動拠点を日本に置き、歌手活動以外にもドラマなどで活躍し、本作で映画初出演を飾るロン・モンロウ。
上田慎一郎監督作品『ユメミの半生』でミニシアターの支配人を演じるのは、『鉄男』(89年)でローマ国際ファンタスティック映画祭グランプリを受賞、多くのクリエイターに多大なる影響を与え、『沈黙 -サイレンス-』(17年)や『シン・ゴジラ』(16年)など俳優としても活躍する映画監督・塚本晋也。
そして同じく『ユメミの半生』で松本穂香演じるユメミの父親を演じるのは、『カメラを止めるな!』(17年)で主役を演じ第42回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞を受賞、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(20年)にも出演し活躍の場を広げている濱津隆之。
山嵜晋平監督作品『YEN』で中村守里演じる冬美の父親を演じるのは、『お盆の弟』(15年)、『アレノ』(15年)の2作品で第37回ヨコハマ映画祭主演男優賞を受賞、第71回ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した『偶然と想像』(21年)、『燃えよ剣』(21年)などの公開が控えており、映画やドラマでその存在感をいかんなく発揮している渋川清彦。
齋藤栄美監督『海にそらごと』で中村ゆり演じる真実の経営するスナックの常連客を演じるのは、『岬の兄妹』(19年)で主演を演じ映画界で注目を集め、第74回カンヌ国際映画祭・ある視点部門のオープニング作品に選ばれた『ONODA(原題)』やNetflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』(21年)など話題作の公開を控える松浦祐也。
廣賢一郎監督作品『ココ』で笠松将演じる熙舜(フィスン)の恋人・佳奈を演じるのは、Netflixドラマ「全裸監督」(19年)に出演し、『鳩の撃退法』(21年)の公開を控えるなど、女優としてのキャリアを着実に積みつつある円井わん。
同じく『ココ』で熙舜の父親を演じるのは、名バイプレイヤーとしてテレビドラマを中心に活躍を続け、2020年には40年近いキャリアで初となる主演を務めた映画『いつくしみふかき』(20年)が公開されるなど、舞台・ドラマ・映画と精力的に演技に向き合い続けた俳優・渡辺いっけい。
若いキャリアの俳優からベテラン俳優まで、個性溢れる作品たちの脇を支えるキャスト陣がどんな表情を魅せてくれるのか、期待が高まる。
さらに、本作のムビチケカードの発売が決定!9月3日(金)より全国の上映映画館(※一部除く)で発売開始となる。
◆前売り情報◆
全国の上映映画館(※一部除く)で9月3日(金)より発売開始
券種:ムビチケカード 一般1,500円(税込)
※特典はございません
※取り扱い劇場の詳細は公式サイトをご参照ください
10月1日(金)全国ロードショー