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フランスが誇る大女優カトリーヌ・フロが主演する、笑って、泣いて、希望の花が咲く、感動の逆転サクセス・ストーリー『ローズメイカー 奇跡のバラ』より、本編の冒頭シーン映像が解禁された。
フランス郊外。あふれる才能と魔法のような指で新種のバラを開発し、数々の賞に輝いてきたエヴ(カトリーヌ・フロ)。だが数年前から巨大企業のラマルゼル社に賞も顧客も奪われ、亡き父が遺したバラ園は今では倒産寸前に…。主人公エヴに扮するのは、フランスで最も栄誉あるセザール賞に10度ノミネート、その内『偉大なるマルグリット』他で見事に2度受賞、大ヒット作『大統領の料理人』でも知られる国民的大女優のカトリーヌ・フロ。色、形、香りと、究極の美を追求する本物のプロフェッショナルを、ユーモアと情熱を込めて演じきった。監督はセザール賞短編賞をはじめ、数々の賞に輝くピエール・ピノー。
住む世界の違う者たちが、ありえない出会いから、それぞれの生き方を変えていく。誰かと繋がることで、人生はいつでも幾度でも花開く。エンドロールですべての人が大輪の希望の花を受け取る、感動の物語である。
今回解禁された映像は、職業訓練所から格安で雇われた3人が主人公のエヴのバラ園を訪問し、エヴがバラ園を案内する場面から。「私が開発して特許をもっているバラよ」と胸を張るエヴに対してコソコソと「バラを開発?」とつぶやく3人。そんな3人をみて「バラが勝手に咲いているとでも?馬のひづめの下?本当に無知なのね。」と呆れるエヴ。皮肉が冴えまくるエヴは、バラに関する知識も一切なく全くの素人である3人に対して言いたい放題!しまいには交配させる温室を紹介したにもかかわらず「立ち入り禁止!」と言い放ってしまう…。バラがすべての頑固なバラ育種家と、世間から見放されたド素人3人組。ありえない出会いから、思いもよらない最高の奇跡はうまれるのか!
■『ローズメイカー 奇跡のバラ』本編映像
5月28日(金)より、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町 ほか全国ロードショー