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アニメーション映画『岬のマヨイガ』主人公は芦田愛菜!

不思議な世界が垣間見える最新映像も到着!

(C)柏葉幸子・講談社/2021「岬のマヨイガ」製作委員会
(C)柏葉幸子・講談社/2021「岬のマヨイガ」製作委員会
(C)柏葉幸子・講談社/2021「岬のマヨイガ」製作委員会 (C)柏葉幸子・講談社/2021「岬のマヨイガ」製作委員会 (C)柏葉幸子・講談社/2021「岬のマヨイガ」製作委員会

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 『千と千尋の神隠し』に影響を与えた小説「霧のむこうのふしぎな町」など、長年にわたり愛され続けるベストセラーを世に送り出した作家・柏葉幸子による小説「岬のマヨイガ」(講談社刊)が長編アニメーション映画として8月27日(金)に公開することが決定、主人公・ユイを芦田愛菜が演じることがわかった。

5歳で出演したテレビドラマ「Mother」で脚光を浴び、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で明智光秀の娘・たま役で出演するなど数々の映画、ドラマ、CMなどで活躍中の国民的女優の芦田。出演にあたり、芦田は「”マヨイガ”は、本当は私たちの周りにも存在するかもしれないのに、皆さんが気付いていないだけかもしれません。そういった、自分にしか気付くことのできない“小さな幸せ”って実は身近にあるんだよというメッセージを作品から感じました。」と語り、作品への期待に胸を躍らせている。

 そして追加スタッフ情報も解禁となり、キャラクターデザイン原案は、京都市交通局「地下鉄に乗るっ」プロジェクトのキャラクターデザインを務め、イラストレーター、キャラクターデザイナーとして活躍中の賀茂川、そして音楽は、生楽器の演奏とプログラミングを織り交ぜた有機的な電子音楽の制作を得意とし、星野源やGUTHERなど数々の国内外のアーティストとコラボレーションしている音楽家であり、映画『リトル・フォレスト』や映画『神さまの轍 check point of the life』で映画音楽の世界でも活躍の幅を広げる宮内優里が担当する。

 また本作の舞台である岩手県の県知事・達増拓也が、「小鎚川の河童」役で出演。岩手県を流れる様々な川を名前に持つ河童たちが作品に登場する中で、そのうちのひとりを演じることで今回が声優初挑戦となる。
さらに、物語の舞台のモデルとなった岩手県内の各自治体と「岬のマヨイガ」の取り組みも決定。

 岩手県大槌町では、「映画『岬のマヨイガ』を応援する会」を発足、本映画とのコラボグッズの開発やコラボビジュアルを制作する予定。また、岩手県遠野市でも本作とのコラボ商品の企画を検討しており、これらの取り組みをはじめ、舞台となった岩手県でも様々な展開が予定されている。

 解禁となる特報は、居場所を失った17歳のユイと8歳のひよりが、突然目の前に現れたおばあちゃん・キワさんに連れられ、人をもてなすふしぎな家“マヨイガ”を訪れるシーンから始まる。マヨイガでの3人のあたたかく優しい日常とともに、物語の舞台である岩手の緑豊かで美しい自然、マヨイガに集う河童や狛犬などの“ふしぎっと”と呼ばれる優しい妖怪たちが描かれ、心が優しく包まれるようなノスタルジック・ファンタジーな世界観に引き込まれる映像となっている。

『岬のマヨイガ』特報

 8月27日(金)公開

(記事・画像の無断転載・複製を禁じます。すべての情報は更新時点のものです。資料提供:シネマNAVI )

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