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チャドウィック・ボーズマン最後の劇場公開主演&プロデュース作品『21ブリッジ』より、予告編と本ビジュアルが解禁された。
解禁となったのは、チャドウィック・ボーズマン演じるアンドレ刑事がマンハッタンを舞台に激しいアクションを繰り広げる予告編。21の橋が架かるNYマンハッタン島で、8人の警察官が殺される強盗事件が発生。現場に駆けつけたアンドレ刑事(チャドウィック・ボーズマン)はその事件の凄惨さに驚愕する。マッケナ署長(J・K・シモンズ)の指令によりフランキー刑事(シエナ・ミラー)と組んで事件を追うアンドレ。彼らは21全ての橋を封鎖し、犯人を追い詰める作戦を決⾏する。しかし事件を追うなかで、単なる強盗事件ではないと気づき始めるアンドレ。果たして彼は犯人を捕らえ、その奥に潜む陰謀を暴くことができるのかー。
本作はNY市の全面協力を得て、実際に夜間のマンハッタンで封鎖シーンを撮影。”マンハッタン完全封鎖”という壮大な計画が、緊迫感とリアリティに溢れる映像で描かれる。ボーズマンは役作りとして、本物のNY市警の警官と夜間パトロールに同行する熱の入れよう。また、走行中の地下鉄などで繰り広げられる激しい銃撃戦から本格的なアクションを予感させられつつも、登場人物それぞれが秘密を抱えていることを匂わせ、随所に謎を残していく。単なる犯人追走劇に止まらない壮大な物語が期待される。ボーズマンとルッソ兄弟の渾⾝のタッグにより、繰り広げられる迫力の映像と激しい銃撃戦に、思わず息を飲む予告編となっている。
また、合わせて解禁されたポスタービジュアルは、マンハッタンに架かる橋を背に、強い眼差しで拳銃を構えるアンドレ刑事の姿と、「最後まで、戦う。」というコピーが描かれており、ラストの瞬間まで⾒逃せない展開を予感させるビジュアルとなっている。
■『21ブリッジ』予告編
4月、全国ロードショー