新浜レオンさん
「なごみの米屋」のぴーなっつ最中 地元・千葉の名産、落花生が練り込まれたあんが詰まっていて、食べると地元で過ごした時間を思い出します。
「なごみの米屋」のぴーなっつ最中 地元・千葉の名産、落花生が練り込まれたあんが詰まっていて、食べると地元で過ごした時間を思い出します。
6~18歳を過ごした地元、三重県四日市市の餅菓子です。親が買ってきてくれて、食べたらこれはうまいなと。家族でブームになりました。小さい頃から身近にあったので、どこにでもあるのだと思っていたんです。大学進学で上京して四日市の名産だと知ってからは、より愛着がわきました。
甘い物はよく食べていますが、甘すぎる物は苦手。これはあんが薄く入っていて、あんの甘さと餅のバランスが絶妙。餅も薄く、表面も少し焼いてあって歯切れもいいんです。
地元に帰ると、いつも帰りがけに親と車で本店へ寄って買っています。あまり日持ちはしないので、誰かと会う予定がある時にお土産として買ったり、友達が三重に遊びに来た時に薦めたり。そのままで手軽に食べられるので、仕事の集まりなどの手土産としても重宝していて「なが餅歴」は長いですね。
コロナ禍でしばらく帰省していないので、最後に食べたのは去年の夏ごろかな。地元のものを食べながらリモートで撮影するという、テレビの企画で送ってもらいました。次になが餅を食べられる時が、自分にとっての「収束宣言」。四日市のお店に買いに行って食べたいですね。
◆本店 三重県四日市市北町5の13(問い合わせは059・351・8800)。
7個(竹皮風袋)648円ほか。
午前8時半~午後5時。
原則(木)休み。
アンテナショップ「三重テラス」(東京・日本橋)、オンラインショップでも購入可(送料別)。
やついいちろう お笑いコンビ「エレキコミック」のボケ担当。
6月19日と20日、ミュージシャンやお笑い芸人ら239組が出演する「やついフェス」を開催。ユーチューブなどで無料配信する。