コラム／アートリップ－朝日マリオン・コム

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Ｃｙｃｌｏｉｄ　Ｖ（ファイブ）
森万里子作（東京都港区）滑らかな曲線が美しい弧を描いて上昇しては、緩やかに下りてくる。
2020/02/25 更新

ルーフアート
余田（よでん）卓也　作　（大阪市福島区）　大阪市内を一周するＪＲ大阪環状線外回りの電車が福島駅に向けて減速すると、車窓に一瞬何かが現れた。ビルにはさまれた屋根に浮かび上がるのは、黒と白のアルファベットや数字の重なりだ。
2020/02/18 更新

フルーツバス停
吉次（よしつぐ）工業　作（長崎県諫早市）冬の日差しを浴びた海の向こうに、雲仙岳がかすんで見えた。
2020/02/04 更新

段ボールＳＬ
島英雄作（熊本県南関町）千平方メートルの屋内展示場に子どもたちの歓声が響く。その指さす先にあるのは段ボール製の蒸気機関車（ＳＬ）「Ｄ５１」だ。全長２０、幅３、高さ４メートルの実物大で、車輪を動かす装置など１７００の部品はすべて段ボール。精巧に再現され、今にも動き出しそうだ。
2020/01/28 更新

開花
サハンド・ヘサミヤン作（奈良市）江戸時代末期から明治時代にかけての風情が残る、奈良市の旧市街「ならまち」。町家の間を抜けていくと、巨大なこまのような物体が現れる。
2020/01/21 更新

スペース・アイ
多田美波作（神戸市中央区）その穴は、公園脇の歩道に浮かんでいた。背丈よりも高い透明なアクリル板に開いた丸い穴。
2020/01/14 更新

トランジット・ライティング・ウォール
小野寺康作（富山市）富山市民の足、路面電車。その富山駅停留場で、鮮やかに光を放つ壁面に目を奪われた。
2020/01/07 更新

織物のフォリー
松岡恭子作（福岡市東区）バスの車窓に、博多湾岸の倉庫や工場群が流れていく。その先にあるのは福岡市東区の人工島アイランドシティ。広々とした中央公園の一角に、休憩所「織物のフォリー」が立つ。
2019/12/24 更新

Rio del paraiso／楽園の川
岩切章悟作（東京都杉並区）かつてはライブハウスに集まるミュージシャンや若者らでにぎわい、今ではおしゃれな古着店が人気を呼ぶ東京・高円寺。街中を歩くと目につくのが、ビルの外壁や歩道脇で見られる壁画だ。
2019/12/17 更新

屋内広場ｓｏｌａ
石上純也作（神奈川県厚木市）モクモクと広がる雲のような形の壁が目前に迫った。
2019/12/10 更新

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