「香る 醤油鯛(しょうゆだい)ペン」など お弁当に入っている魚のしょうゆ差しで文字が書けたら面白いと思わない?
取り分け深いママの愛で誕生♡
食卓で料理を取り分けるとき、ナイフとスプーンの両方を使い分けるのは面倒だよね。「すくえるナイフ」(長さ21センチメートル、1080円)なら1本でOK! スプーンの片側がギザギザのナイフ状になってるの。洋食器の街、新潟県・燕三条の職人こだわりの切れ味で、滑りやすい料理や軟らかい食品も片手できれいに切れるんだって。子どものために、いつもおかずをナイフで切って箸で取り分けていたママさん社員のアイデアから生まれたよ。お年寄りの世話にも便利だね。 問い合わせはオークス(0120・351217)。
オバケがマル秘をドロン☆
メモの内容を秘密にしたいときってあるよね。そんなときは水に流しちゃお!? 「おばけメモ」(縦7×横6センチ、30枚入り378円)は、水に入れるとおばけがボワ~ッと溶けて、水性ペンで書いた文字ならおばけと一緒に消えちゃうの。おばけの正体は水溶紙だよ。太い油性ペンで書いたメモは水に文字が浮かんで秘密がばれちゃうから、くれぐれも気をつけてね! 雲や雪輪文様のメモ(各30枚入り432円)もあるよ。問い合わせは大直(055・272・1717)。
出番の時は折り曲げて♪
「すずがみ」(13センチメートル四方、2700円)は、まるで折り紙のような器。軟らかい錫(すず)に圧力をかけて板状に伸ばし、厚さ0.7ミリメートルまで薄くしたよ。強度が高まるよう、職人が金づちでたたいたんだ。金属が繊維状に重なって、曲げ伸ばしによる劣化を減らせるんだって! 独特の鎚目(つちめ)は「あられ」「さみだれ」「かざはな」と気象現象に見立てた3種。縁を立ち上げて小皿にしたり、平らに戻したり。筒状に丸めれば造花も飾れるよ。問い合わせはシマタニ昇龍工房(0766・22・4727)。