新浜レオンさん
「なごみの米屋」のぴーなっつ最中 地元・千葉の名産、落花生が練り込まれたあんが詰まっていて、食べると地元で過ごした時間を思い出します。
「なごみの米屋」のぴーなっつ最中 地元・千葉の名産、落花生が練り込まれたあんが詰まっていて、食べると地元で過ごした時間を思い出します。
ラジオなどの仕事で近くに行ったとき、2カ月に1度くらい寄っています。
この「蔵王あんみつ」は数カ月前に食べて、おいしいなと思いました。寒天の上に甘く炊きあげた金時豆とソフトクリームがのってます。黒蜜はお好みで。食べ進めていっても水っぽくならないのは、ソフトクリームがうまく仲立ちしているからでしょうか。ほどよく混ざりますね。あと、少し入っている赤エンドウ豆のしょっぱさが、甘さを際立たせてます。
甘いものは何でも好きで、1日1回は食べています。執筆中はコーヒーを飲むことが多いので、胃が荒れないように甘いものをとることも多いですね。でも、コーヒーは甘いものを食べた口を一度リセットしてしまうので、また食べたくなってしまうんですよ。
「蔵王あんみつ」の後なら、かき氷がいいかな。
◆麹町店 東京都千代田区麹町1の7(TEL03・5275・5368)。
760円。
午前10時半~午後6時半。(土)(日)(祝)休み。
ひらの・けいいちろう 作家。
長編恋愛小説「マチネの終わりに」(毎日新聞出版)が発売中。