1月25日(土)午後3時、北九州市立響ホール(北九州市八幡東区)で開催する「The Sixth Sense(ザ・シックスセンス/木管六重奏)」にペア5組を招待します。
※応募は九州と、山口県、広島県在住者に限らせていただきます
The Sixth Sense ソロ活動やオーケストラの首席奏者としてキャリアを重ねるトップアーティストにより、2021年に結成。木管五重奏とピアノで奏でられる確かな演奏テクニックと音色でこれからのクラシック界を牽引する実力派奏者たちによる注目のアンサンブル。
上野星矢(フルート) 東京都出身。19才で世界的フルートコンクール『第8回ランパル国際フルートコンクール』で優勝。2009年、パリ国立高等音楽院に入学。12年同音楽院第一課程を首席で卒業後、独ミュンヘン音楽大学大学院を首席で卒業。19年から大阪音楽大学准教授。現在は世界を舞台に、ソロリサイタルやオーケストラとの協演などの演奏活動の他、多方面で活躍中。
金子亜未(オーボエ) 2012年東京芸術大学音楽学部器楽科管打楽器専攻を首席で卒業。同大学にて安宅賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞。第79回日本音楽コンクールオーボエ部門第3位。第28回日本管打楽器コンクールオーボエ部門第1位など。札幌交響楽団首席オーボエ奏者、新日本フィルハーモニー交響楽団首席オーボエ奏者を経て、現在、読売日本交響楽団首席オーボエ奏者。
西川智也(クラリネット) 大阪府出身。現在、群馬交響楽団首席クラリネット奏者。大阪教育大学卒業後、東京芸術大学大学院およびN響アカデミーを修了。東京音楽コンクール、日本木管コンクールで第1位受賞など。これまでに東京・春・音楽祭、木曽音楽祭、宮崎国際音楽祭などにオーケストラ・室内楽奏者として参加。日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などとソリストとして共演。
長 哲也(ファゴット) 福岡県北九州市出身。東京芸術大学卒業と同時に東京都交響楽団首席ファゴット奏者に就任。第30回日本管打楽器コンクールファゴット部門第2位。同声会賞受賞。第48回北九州市民文化奨励賞受賞。2019年度文化庁新進芸術家海外研修生(フランス、リヨン)。北九州国際音楽祭、東京・春・音楽祭などにも定期的に出演している。現在、東京都交響楽団首席ファゴット奏者。
濵地 宗(ホルン) 東京芸術大学にて安宅賞、アカンサス音楽賞を受賞し首席で卒業。同大学院修了。第 10 回 JEJU International Brass Competition で日本人ホルン奏者初となる国際コンクール優勝者に。「NHK-FM 名曲リサイタル」「題名のない音楽会」などメディアにも多数出演。神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者を経て、現在、群馬交響楽団首席ホルン奏者。Japan Horn Sound 、なにわ《オーケストラル》ウィンズの メンバ ーも兼ねる。
岡田 奏(ピアノ) 函館市生まれ。15歳で渡仏。パリ国立高等音楽院のピアノ科と室内楽科、修士課程を最優秀で修了。ベルギー国立管弦楽団、シモン・ボリバル交響楽団、読売日本交響楽団等のオーケストラをはじめ、マティアス・バーメルト、小林研一郎等指揮者との共演多数。メディアへの出演も多い。2013年第8回プーランク国際ピアノ・コンクール第1位ほか。芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド講師
概要
公演名
ザ・シックスセンス/木管六重奏
The Sixth Sense
日 時
1月25日(土)午後3時開演
会 場
北九州市立響ホール(福岡県北九州市八幡東区平野1-1-1 国際村交流センター内)
演 目
ルーセル:ピアノと木管五重奏のためのディヴェルティスマン op.6
ヒンデミット:木管五重奏のための小室内楽曲 op.24-2
プーランク:六重奏曲 FP100
モーツァルト:アンダンテ ヘ長調 K616(木管五重奏編)
旭井 翔一:Shirasagi (The Sixth Sense Grand Prix 2024委嘱作品・The Sixth Senseメンバー初演奏)
テュイレ:ピアノと木管五重奏のための六重奏曲 変ロ長調 op.6
チケット料金 全席指定 (前売り) 4千円
25歳以下 2千円
(当日は各500円増)
問い合わせ
響ホール 音楽事業課(電話093・663・6661、平日9時~17時)