ピーコック魔法瓶工業株式会社のプレゼント特集は、「おうち」の食卓やデスクのシーンを彩る大人気商品を集めました。その中の「おうち居酒屋シリーズ」は、同社のお酒好きが集まって作り上げた納得の商品だそう。ピーコック魔法瓶とはどんな会社なのかとともに、商品のおすすめポイントを、同社広報の木村剛治さんに聞きました。
どんな会社ですか
1950年創業、2025年で75周年を迎える老舗の魔法瓶メーカーです。【「食」に「感動!」を】を企業理念に掲げ、生きるために必要な「食べる」「飲む」を、より豊かで実りあるステージに引き上げるために、日々商品開発に努力しています。魔法瓶構造の水筒やポットだけでなく、家電調理器具やジャグキーパーなどの商品を取り扱い、全国の家電量販店やホームセンターをはじめ、ECショップなどでも商品を展開しています。自社工場で生産した日本製の商品は中東やアジアに向けて輸出もしており、海外のお客様にも喜ばれています。これまで培ってきた、商品の機能や性能に対する技術と、デザイン力には自信があります。
「ピーコックのおうち居酒屋シリーズ」とはどんなシリーズですか
お酒の美味しさは温度とともにあります。キンキンに冷えたビール、「花冷え」や「雪冷え」、「人肌燗」や「とびきり燗」など温度によって呼び名の変わる日本酒、クーラーで温度を保ちながら飲むワインや、氷で割って飲むウィスキーや焼酎、ハイボール。ところが時間が経つと結露したり温度も変わっていったりで手軽に美味しさがキープできません。そこで当社の「チーム酒好き」のメンバーが集まって開発したのが「ピーコックのおうち居酒屋」の酒器シリーズです。魔法瓶技術で晩酌の間美味しい温度を保つのはもちろん、それぞれのお酒を楽しむためにそれぞれのお酒に合う工夫も施しました。2022年にシリーズで「グッドデザイン賞」も受賞しました。