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『みをつくし料理帖』主題歌は手嶌葵!

松任谷由実が書き下ろしで名曲の誕生!

(C)2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会
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 『みをつくし料理帖』より待望の本ポスタービジュアルが解禁された。メインビジュアルには、本作の名シーンの澪(松本穂香)と野江(奈緒)が起用。澪の指でかたどられているのは、二人にとって忘れることのない思い出。劇中でどんな効果をもたらしているのでしょうか?そして、切ない表情の二人の視線の先には何が?決して交わることのない視線は何を意味しているのか?更に、本作の豪華なメインキャスト陣の写真も加わり、ドラマティックなビジュアルが完成した。

 更に本作の主題歌は、松任谷由実が書き下ろした「散りてなお」を透明感溢れる声の持ち主、手嶌葵が歌い上げる。大切な人や故郷――心に刻まれるものが簡単に消えはしないというメッセージをのせて、人々の胸に優しい希望を抱かせてくれる名曲が誕生した。また、主題歌の編曲並びに劇中の音楽は松任谷正隆が担当し、豪華な夢のコラボレーションが、音楽の力で本作に化学反応を巻き起こす。

<手嶌葵コメント>
この映画で角川春樹監督の描いた世界は、優しい気持ちが自然に湧いてくるとても素敵なものでした。そして、そんな世界観に寄り添うようなユーミンさんが作って下さった主題歌。歌わせて頂けて本当に幸せでした。是非映画をご覧頂いて、優しくて、そして美しいこの歌を皆さんにも口ずさんで頂けると嬉しいなぁと思います。

<松任谷由実コメント>
この作品の主題歌を作ることが出来て、本当に良かった。
愛すべき、破茶滅茶な角川春樹さん。常人には測り知れない長い苦悩が、人生の最終章で、こんなにも丁寧なやさしさに昇華されていることに、今は感動しています。私も手嶌葵さんの質感豊かな歌唱を得て、心の奥の故郷や希望は決して消えないと、映画と共に伝えられたらうれしいです。

<松任谷正隆コメント>
僕は映画音楽が下手だ。たぶん音を資料として頭の中にストックしておけない体質だからだと思う。観たときの感情が勝ってしまって、結果暑苦しい音楽になる、というのが自己分析である。「こんな僕でいいのですか?」と聞いたら「お願いします」と角川さんに言われた。この映画が角川映画の集大成、というのならこれは僕の音楽の集大成だ、と言っておこうかな。

 10月16日(金)全国公開

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