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『アナと雪の女王』のヘッド・アニメーターが監督し、世界60か国以上の公開が決定している話題作『Playmobil:THE MOVIE』が邦題を『プレイモービル マーラとチャーリーの大冒険』とし公開されることがわかった。
“プレイモービル”とは、1974年にドイツで生まれ、現在100以上の国々で楽しまれているフィギュアのおもちゃ。人形だけでなく建物、乗り物、動物など様々な文化を取り入れた多くのパーツがあり、世代と性別を超えて、さまざまな年齢の人々に愛されている世界的なブランドだ。
想像力を大切にしたおもちゃとして愛されるこの“プレイモービル”に、アニメーションとして命を吹き込んだのは、17年間ディズニー作品に携わり、『ボルト』『塔の上のラプンツェル』ではアニメーション監修を担当、さらに、世界中で大ヒットしたあの『アナと雪の女王』のヘッド・アニメーターを務めたリノ・ディサルヴォ監督。4年の歳月を費やし“プレイモービル”の世界に入ってしまった姉弟、マーラとチャーリーの冒険を通して、仲間、兄弟との絆、挑戦する勇気、そして自分を信じる心の大切さを教えてくれる感動作を誕生させた。音楽には『マダガスカル2』『怪盗グルー』シリーズなどを手掛けるヘイター・ペレイラが担当し、登場人物たちの感情とメッセージを、見事な旋律で観客の胸に響かせる。
ポスタービジュアルでは、“プレイモービル”の世界に迷い込み、自身も“プレイモービル”の姿になってしまった少女・マーラと弟・チャーリーらの姿が。勇猛果敢に剣を振りかざすマーラとなぜか髭面で盾を片手にしたチャーリーらと共に、今にも現実世界へと飛び出してきそうな躍動感満載のキャラクターたちが描かれている。
“プレイモービル”の世界は、西部劇、ファンタジー、SF、ミュージカルにスパイや恐竜といった、ワクワクとドキドキが詰まった夢の世界。子供たちだけでなく、すべての大人も心躍らせるエンターテインメント要素が詰まった、まさに魔法のような映画となっている。
7月3日(金)よりイオンシネマ板橋ほかにて全国ロードショー。