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吉沢亮×杉咲花 主演!

『青くて痛くて脆い』映画化決定!

(C)2020「青くて痛くて脆い」製作委員会
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 『君の膵臓をたべたい』の住野よる原作!嘘、怒り、憎しみ、すべての歪んだ感情が暴走する誰も見たことのない、青春サスペンス『青くて痛くて脆い』の実写映画化が決定した。

 主人公・田端楓(たばたかえで)を演じるのは、映画『キングダム』で、第62回ブルーリボン賞・助演男優賞、第43回日本アカデミー賞・優秀助演男優賞を受賞した吉沢亮。昨今、数多くのドラマや映画に出演し、2019年度前期NHK連続テレビ小説「なつぞら」や、2021年にはNHK大河ドラマ「青天を衝け」では主演を務めるなど、現在最も旬な俳優・吉沢が、コミュニケーションが苦手で、他人と距離を置き、その人の人生に立ち入ろうとしない大学生・田端楓を、独特な存在感と確かな演技力で魅せる。

 吉沢とのW主演で本作のヒロインを務めるのは、『湯を沸かすほどの熱い愛』で第41回報知映画賞・助演女優賞、第59回ブルーリボン賞・助演女優賞、そして第40回日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞を受賞し、2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の出演も記憶に新しい杉咲花。繊細な演技力で数々の映画に出演し、2020年度後期のNHK連続テレビ小説「おちょやん」でヒロインを務める女優・杉咲が、理想を目指すあまり空気の読めない発言を連発し、周囲から浮いている大学生・秋好寿乃(あきよしひさの)を演じる。

 若手ながらも確かな実績を重ね、さらには次期NHKの“大河ドラマ”と“連続テレビ小説”の主演を務める、人気と実力を兼ね備えた吉沢亮・杉咲花がW主演し、この“二人でしか”、そして“今でしか”観ることのできない、青春の青さと痛さと脆さが、見事にスクリーンに焼き付けられている。

<吉沢亮コメント>
今回僕が演じた“田端楓”という役は、今まで演じたことのない闇の抱え方、屈折の仕方をした役で、観た人から嫌われそうな役だったのですが、演じていてとても楽しかったです。
小説だからこそ成立しているロジックを映像的に落とし込んでいて、とても面白い作品になっていると思います。
杉咲さんは、現場でも秋好同様、ずっと笑っている印象でした。
前にご一緒した時は同じシーンがほぼなく、今回ガッツリお芝居を出来て嬉しかったです。

<杉咲花コメント>
住野よるさんの作品が凄く好きで、原作が出た時から「もし実写化されるならこの役をやりたい!」と思っていたので、オファーをいただいたときはすごく嬉しかったです。純粋な気持ちだけでまっすぐ突き進む、まぶしい秋好を演じられることは楽しみでした。この作品には、人に見られたくない部分がどんどん出てきて、隠されていたものがえぐられていくような描写もあり、「もしかしたら自分にもこういう一面が、どこかにあるかもしれない」という思いにもなったりしながら、ただの青春映画ではない、リアリティと深みのある作品になったと思います。

<住野よる(原作者)コメント>
初めましての方は初めまして、小説家の住野よるです。約2年前、小説「青くて痛くて脆い」の発売後まもなく、情熱あるプロデューサーさんから本作を映画化するお話をいただきました。それから何度も脚本についての相談を重ね、素敵な出演者さん達との縁が繋がり、原作を読んでくださった方にもこれから出会ってくださる方にも観ていただきたい映画『青くて痛くて脆い』が出来上がりました。物語に込めた、青さも痛さも脆さも全部ひっくるめて読者さん達と繋がりたいという思いが、よりたくさんの人に届くことを願っています。

<河野英裕プロデューサーコメント>
生きていると、怒りとか嫉妬とか憎しみとか、醜い悪意が心にわき出ること、避けようがありません。
そんな「青くて痛くて脆い」人間たちの青春を、原作・住野よるさん、吉沢亮さん、杉咲花さん、という、
最強の布陣で描いた青春サスペンス映画の誕生です。
「誰も見たことがない」と使い古された売り文句ありますが、あえて言います。
「見たことない」が詰まりまくった映画です!

 2020年8月28日 全国東宝系にて公開!

(記事・画像の無断転載・複製を禁じます。すべての情報は更新時点のものです。資料提供:シネマNAVI )

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