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2016年8月より週刊少年ジャンプ(集英社)で連載され、TVアニメ第1期も大きな話題となった “異色”の脱獄サスペンス作品「約束のネバーランド」(原作:白井カイウ、作画:出水ぽすか)。17巻までで全世界累計発行部数1800万部を突破しているほか、10月からはアニメ第2期の放送も決定しているなど、日本のみならず世界で愛されている“約ネバ”が、12月18日に実写映画化されることが決定し、大きな話題となっている。
「孤児院で幸せに育てられていた子どもたちは、実は食用児として鬼に献上されるために飼育されていた」という、衝撃的な導入で始まる本作ですが、天真爛漫で誰よりもまっすぐな性格の主人公・エマを浜辺美波が、現実主義者でクールな少年レイを城桧吏が、理性的でリーダー格のノーマンを板垣李光人が演じ、さらには映画・ドラマと数々の少年漫画実写映画化で傑作を生みだしてきた平川雄一朗がメガホンをとることは発表されていましたが、ついに物語の大きなカギを握る二人の“飼育監”が解禁となった!
エマたちが暮らす孤児院“グレイス=フィールド”の子供達の最愛のママであり、エマ達のような高い知能を持った子供を育てるママ界のトップオブトップであるイザベラを演じるのは、数々のドラマや映画で主演を務め、様々な役柄で高い評価を得ている北川景子!慈愛と微笑みに満ちた理想的なママの姿と、鬼の手下として冷酷かつ無慈悲な態度でエマ達を追い詰めるという、衝撃的な2面性を持つイザベラを演じるにあたり「原作ファンの方々も大変多くいらっしゃいますし、オファーを頂いた時は、私には難しいのではないかなという気持ちのほうが大きかったです。最終的には思い切ってお受けしようと決めました。私たちのイザベラとクローネをどうぞお楽しみに!」と語る。
そして、イザベラの手下のシスターながらに下克上を狙うクローネを演じるのは、今や海外での人気も高く、コメディエンヌとしても注目を浴びている渡辺直美!表情豊かかつ過剰なほどの動作で原作でも異色キャラとして注目されていたクローネ役に対し「あの表情豊かなクローネを実写でしっかり表現できるように、監督と相談しながら全力でチャレンジしました! 北川さん演じるイザベラと一緒に、子供たちの前に立ちはだかる存在になりたいと思います」と語るほど愛着がある様子。また、二人と共演したエマ役の浜辺は「北川さんと渡辺さんが決まったとお聞きした時、エマ、レイ、ノーマンに立ちはだかる存在としては、これ以上ない二人だと思いました。エマとしても、読者としても、お二人がぴったり過ぎて幸せです」と語るなど、“特上の配役”となった。
12月18日全国東宝系にて!