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没後47年たった今も、世界中で愛され、崇められ、様々なジャンルに影響を与え続ける映画史上最高のアクション・スターにして伝説の武道家ブルース・リー。2020年は彼の生誕80周年となる記念すべき年である。
すでに昨年から、日本でも生誕80周年記念と銘打ったブルース・リー関連書籍がいくつも発売されており、今後も様々な商品の発売やイベントの開催が予想される中、間違いなくこのアニバーサリー・イヤーにおける最大かつ最も重要なブルース・リー関連イベントとなる、最高の映像と最高の音声によるブルース・リー主演作のリバイバル公開、その名も「ブルース・リー 4Kリマスター復活祭2020」が開催される!
上映作品は、リーが香港凱旋後に主演した「ドラゴン危機一発」(71)、「ドラゴン怒りの鉄拳」(72)、「ドラゴンへの道」(72)、そして、死から5年後 に完成した「死亡遊戯」(78)のゴールデン・ハーベスト作品4本。ブルース・リー神話の原点ともいうべきこの傑作群が4Kリマスターの最高映像でスクリーンに蘇える。
また、音声も海外ですでに発売されている4KUHDの英語版音声をそのまま使用するのではなく、4Kリマスター国際版映像にマイク・レメディオスの英語版主題歌やブルース・リーの怪鳥音など、世界最強といわれた日本初公開時の英語版を極力再現すべく、最良の音声を厳選し、アタッチしてDCP化した<世界初・日本限定バージョン>での上映となる。
◆「ドラゴン危機一発」→日本初公開時復元英語版(マイク・レメディオスの主題歌入り)
◆「ドラゴン怒りの鉄拳」→5.1ch英語版(マイク・レメディオスの主題歌入り)
◆「ドラゴンへの道」→日本初公開時英語版(マイク・レメディオスの主題歌入り)
◆「死亡遊戯」→日本初公開時英語版(ブルース・リーの怪鳥音入り)
今年のアカデミー賞でも注目されたクエンティン・タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』にもブルース・リーが大きくフィーチャーされ、5月8日(金)に同日公開となるイップ・マン・シリーズ完結篇となる話題作『イップ・マン 完結』(配給:ギャガ・プラス)では、イップ・マンとその弟子ブルース・リーの関係が大きく描かれ、ブルース・リー主演作へも大きなオマージュが捧げられており、今年さらにブルース・リーに大きな注目が集まるのは確実。
「ブルース・リー 4Kリマスター復活祭2020」は、熱狂的なブルース・リー・ファンだけでなく、すべての映画ファンが歓喜し、また若い世代の新たなファンを生み出すことになる、画期的な上映となるはず。
5月8日(金)より、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、なんばパークスシネマほかにて興奮のロードショー!