結城座は江戸時代の寛永12(1635年)に初代結城孫三郎が旗揚げした。それから400年近い長い年月を経て、現在 「国記録選択無形民俗文化財」「東京都の無形文化財」に指定されている、日本の伝統的な「江戸糸あやつり人形」の劇団。
5月29日(水)~6月2日(日)に、東京都世田谷区の下北沢ザ・スズナリで上演する「変身」に8組16名(10,500円相当)を招待。
招待公演は以下の3公演。
5月29日(水)午後7時半:3組6名
5月30日(木)午後7時半:3組6名
6月 1日(土)午後6時半:2組4名(終了後にアフタートークを開催予定)
希望日程を応募時に選択。
公演名:変身
公演日程:5月29日(水)~6月2日(日)
※詳細は下の公式特設サイトを確認
会場:下北沢ザ・スズナリ (下北沢駅・東京都世田谷区北沢1-45-15)
▶地図(Google Map) https://maps.app.goo.gl/TtsbHuZMcAevJeDh8
料金:一般 5,600円
ペア券 10,500円
U30 3,300円(30歳以下、要年齢確認書類)
学生 2,000円(要年齢確認書類)
※ペア・U30・学生チケットは結城座のみで取扱有り
▼「変身」公式特設サイト
https://youkiza.jp/archives/10301
原作:フランツ・カフカ
脚本・演出:シライケイタ
人形デザイン・宣伝作画:谷原菜摘子
出演:両川船遊、結城孫三郎 他結城座
この度、結城座は満を持して「変身」を再演いたします。
2022年の公演では、脚本・演出に劇団温泉ドラゴンのシライケイタ氏、人形美術に若手油絵画家の谷原菜摘子氏を迎え、たくさんのお客様にご来場いただきました。多くのご好評の声を頂いた中での再演となりますが、今回は、初演とは全く異なるアプローチで、よりアグレッシブに「変身」の本質に迫ります。
奇しくも本年はカフカ没後100年にあたりますが、前触れなく降りかかる戦争や災害、日常で感じる些細な不条理など、今だからこそ「変身」で描かれた「カフカ的状況」にリアリティを感じられるのではないかと考えています。カフカの色褪せない世界認識の鋭さを、江戸糸あやつり人形独自の表現でお楽しみいただければ幸いです。
皆様の賑々しいご来場を心よりお待ち申し上げております。
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