1948年に創設された松山バレエ団は現在、日本バレエ界のパイオニア、清水哲太郎・森下洋子を中心に「芸術は人々の幸せのためにある」という思いをもって活動を行っている。バレエ芸術の普及、振興に邁進し、団創立と同年に設立した松山バレエ学校は全国に支部を持つ。0歳からシニアまでの2000名あまりの生徒が学んでいる。
▼松山バレエ団/松山バレエ学校
http://www.matsuyama-ballet.com/
6月8日(土)の午後2時半、北とぴあ さくらホール(王子駅)で開催する「ジゼルとアルブレヒト」北とぴあ版に、S席ペア3組6名(10,000円/人)を招待。
3歳以上は入場券を購入の上で入場可。
当選者にはチケットを発送。
© 小川知子
1985年に森下洋子が日本人唯一となるローレンス・オリビエ賞を受賞するなど、高い評価をいただいてきた松山バレエ団の「ジゼル」。今回は、昨年清水哲太郎がジゼルとアルブレヒトの深い愛を描けるよう新演出し、ご好評いただいた「ジゼルとアルブレヒト」の再演です。
中世ドイツの山あいの村。ジゼルは母親ベルタと暮らしている。ジゼルは踊りが好きな村娘で、その踊りは村のだれもが立ち止まって見るほど美しく、また向かいの小屋に住むようになった青年ロイスと愛し合っている。 村人たちが葡萄の収穫に繰り出してゆく。入れ替わりに、森に泊まり込んで狩場の番をしていた森番ヒラリオンが戻ってくる。彼もジゼルを想っているが、自分の心をうまく伝えることができない。 村人ロイスの姿となったアルブレヒトは、ジゼルと睦まじく語り合う。これを見たヒラリオンは、ジゼルの気持ちをどうにか自分に向けようとするが拒まれ、毅然としたロイスを前にして引き下がってしまう。 村人たちが広場に戻り、ジゼルに誘われて賑やかなワルツを踊る。すると母ベルタが「踊ることを余りに愛しすぎて命を落とした娘は、死後さまよい出て、精霊ウィリとなって踊り続けてしまう」と古い伝説を語り、ジゼルはロイスとの逢瀬に未練を残しつつ、母に促されて家に入ってしまう。ジゼルはロイスが本当は貴族で、婚約者がいることを知らない……。
▼公演詳細ページ
https://www.matsuyama-ballet.com/newprogram/newswan_special_202107.html
公演名:「ジゼルとアルブレヒト」 北とぴあ版
日時:6月8日(土)午後2時半開演(開場は1時間前)
会場:北とぴあ さくらホール(東京都北区王子1-11-1・王子駅)
▶地図(Google Map)https://maps.app.goo.gl/ripTrLfPhC3DQKec6
料金:S席 10,000円/3歳~小6まで 6,000円
A席 7,000円 /3歳~小6まで 4,000円
台本・演出・振付:清水哲太郎
出演:森下洋子
山川晶子/佐藤明美/藤本晃子/太細七保/田中朝/垰田慎太郎/本多裕貴/大谷真郷
松山バレエ団
松山バレエ団公演事務局:電話03・3408・7939(午前10時~午後6時受付)
▼松山バレエ団
http://www.matsuyama-ballet.com/newprogram/ticket.html
電話での申込は0570・00・1741(平日の午前11時~午後5時)
▼イープラス
https://eplus.jp/sf/detail/0157020001
▼楽天チケット
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▼CNプレイガイド
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▼チケットぴあ
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